日本僑報社ニュースセンターの公式ミニブログ(微博)は、中国の新浪サイトに開通した。この微博http://weibo.com/qiaobaonews/開通により、同社の日中相互理解と日中メディアへのサービスが新たな一歩となる。
日本僑報社ニュースセンターduan.jp/news/は、昨年2月設立以来、沢山の日中二カ国語のニュース記事と写真報道を日中両国のメディアに提供してきた。多くの記事が転載され、各社から好評を得ている。
日本僑報社は1996年4月に創業を開始し、1999年に出版社として法人登録。以来10年以上にわたり、『温家宝の公共外交芸術を探る』、『日中体験的相互誤解』、『日中中日翻訳必携』、『日中相互理解とメディアの役割』、『新中国に貢献した日本人たち』を含む200点を超える日中書籍を刊行、日中両国に影響力を持つ出版社にまで成長した。
同社は出版事業を行う一方、日中交流研究所を設立し、2005年から中国人向けの日本語作文コンクール、日本人向けの中国語作文コンクールを主催している。2007年、同社が創設した日本におけるはじめての中国語交流サークル「星期日漢語角」と翌年に発足させた「日中翻訳学院」は、日本人の中国語学習、特に中国語コミュニケーション能力、翻訳レベルの向上に役に立っているほか、日中民間交流の重要なステージとして機能し、いまや一つのブランドになっている。
ここ数年来、日本僑報社は日中のマスコミに大量の記事と写真を提供してきた。よりよい発信をするため、日本僑報社は今般、付属のニュースセンターを設立し、毎日取材を行い、記事と写真を公開して、日中両国のメディアに提供するものである。同センターの設立と微博の開通は、日本僑報社にとって日中交流と華僑華人の活動を報道し、日中両国民の相互理解を推進する新しい一歩となる。