長沙市外事僑務弁公室は9日、陳献春・副市長がこのほど訪日し、友好都市・鹿児島市が主催する辛亥革命100周年記念行事に招かれ、講演を行ったと発表した。ウェブサイト「紅網」が伝えた。
陳副市長は李廷江・清華大教授、日本の著名な作家・石川好氏、伊藤祐一郎鹿児島県知事、森博幸鹿児島市長ら両国ゲストと共に、黄興ら辛亥革命の先駆者と鹿児島の厚い深淵、長沙市と鹿児島市の友好交流の成果、今後の友好関係促進のあり方などについて、熱い議論を展開した。
陳副市長は講演の中で、1982年に長沙・鹿児島両市が友好都市となって以来、人才育成、経済貿易、観光、文化、教育、環境保護などの分野で豊かで実りある交流と協力を展開し、両市の経済・社会発展の推進に積極的かつ深い影響を与えたと述べ、来年の友好都市関係締結30周年と中日国交正常化40周年を迎えるにあたり、両市がよりハイレベルでより幅広く、友好都市関係を深化・発展させ、民間・青少年交流の規模をさらに拡大したい、と語った。(編集HT)
「人民網日本語版」2011年11月11日