9月発売予定の最新刊『日本に対する偏見が解けてゆく 中国の大学生が想う「日本」とは』(大森和夫・弘子編著)の表紙が完成しました。早速披露します。
『日本』感想文コンテストの入賞作67編
「日本への理解が深まり、日本が好きになりました」「日本に対する印象が変わりました」「日本人はもう敵ではありません」……。
夫婦で発行・寄贈する日本語教材『日本』への感想文コンテストに、中国の108大学から3023編の応募があった。本書には、日本への率直な思いが伝わる入賞作67編を収録。
日本語を学ぶ学生からの熱いメッセージ
歴史問題を抱える日本と中国が真の友好を築くことは容易ではないが「中国の大学で日本語を学ぶ学生たちの明るい表情、教師の真剣な取り組みがある限り、日中間の安定した友好関係構築も夢ではない」(まえがき)。
中国の大学生たちが想う「日本」を知るだけでなく、彼らからの熱いメッセージが伝わる力作がそろう。
【目次】
一部 「日本語教材【日本】」の「感想文コンテスト」
二部 「日本語教材【日本】」寄贈と『日本語作文コンクール」
三部 そのほかの活動