反戦平和シリーズ最新刊となる絵本『ところてんの歌』(文・絵:鶴文乃・舞・鞠、中国語訳:大隈博)の日中対訳版が、本日印刷所から納品された。
長崎への原爆投下により、父と長兄を失った鶴文乃さんが「原爆のことを書き残したい」と実話をもとに創作し、鶴さんの2人の娘が絵を描いた。
本書は、1990年8月初版(サンパウロ刊)の初の日中対訳・改訂新版となる。中国語訳は、鶴さんの息子が担当した。また本書英語版は98年に出版され、これまでにアメリカ、タイ国、スウェーデンなど世界20カ国に配布されている。
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http://duan.jp/item/175.html