日本にいながら最新中国事情がわかる人気シリーズ第9弾!『人民日報』掲載記事から多角的かつ客観的に「中国の今」を紹介する。「新常態」(ニューノーマル)にさしかかり、様々な問題の解決に取り組む中国。都市化や社会保障の格差、人権意識の強まりなど、かつてないダイナミックな変動が起きている。激動する中国の今を60編の記事からなる15の章に分け、多様な視点から余すところなく紹介。社会・経済・産業・文化・暮らし・エンターテインメントなど中国のリアルニュースに触れたい読者に、おススメの1冊!
■訳者紹介:[NPO法人]日中翻訳活動推進協会「而立会」。2004年、三瀦正道氏が中国の良書を日本に紹介し日中の相互理解を深める事を目的に設立したグループ。2010年、NPO法人化。氏の考案した論説体中国語レベル別ステップアップ式学習法によるレベル30突破者で構成。公務員、企業関係、教員、マスコミ関係など120名を超える会員を擁する。レベル別学習教育は本格コースが年2回(4月・9月開始、各15週)行われ、入門コースは常時開設されている。
◆本書の訳者:相原郁子、芦田久美子、石垣優子、井田綾、伊藤美亜、有為楠君代、上山明英、及川佳織、大野奈美、金子伸一、郭明佳、北山泰子、清本美智子、魏成芳、古賀啓一郎、小山龍彦、齋藤安奈、下山理定、鈴木雅喜、高崎由理、高橋永津子、張進旺、陳玉雄、丁彦、出島和弘、徳山佳樹、富窪高志、豊田邦子、野村和子、平野紀子、古屋順子、宝賀紀子、三好卓也、三好浩子、牟礼朋子、室田尚子、望月霞、森宣之、安場淳、山口学、吉田祥子(五十音順、敬称略)
◆校閲者:金子伸一、高崎由理、古屋順子、柳川俊之
◆監訳者略歴:三潴正道 1948年生まれ。東京外国語大学大学院修了。現在、麗澤大学外国語学部特任教授、NPO法人日中翻訳活動推進協会(而立会)理事長、(株)海外放送センター顧問。時事中国語・日中異文化コミュニケーションの専門家。企業の中国研修講師として広く活躍。著書・訳書に、『「氷点」停刊の舞台裏』『必読!今、中国が面白い-2007年版以降毎年出版』(以上日本僑報社)、中国語論説体&ビジネス中国語用テキストとして『論説体中国語 読解力養成講座』(東方書店)、『ビジネスリテラシーを鍛える中国語Ⅰ、Ⅱ』『時事中国語の教科書』シリーズ(以上朝日出版社)等。2001年よりweb上で毎週、中国時事コラム『現代中国放大鏡』を連載。