内容紹介、日本の本当の姿を中国の若者たちに伝え、中国の若者たちの生の声を日本に伝えてきた大森ご夫妻による日中友好実践の書! 大森ご夫妻が日中友好に捧げた28年の記録を一挙公開。ご夫婦と中国の学生、留学生との思い出のカラー写真を豊富に納め、日本語教材の発行・寄贈、日本語作文コンクールなど精力的な活動の詳細、また活動を支えたさまざまな出会いを明かす。その他、長年蓄積された作文やアンケート調査から現代中国の若者の声をとりあげることで、中国の若者の平和への思いを日本の読者へと伝える。
著者について、○大森和夫、1940年東京都生まれ。東京都・九段高校卒。早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒。朝日新聞記者(大分支局、山口支局、福岡総局、政治部、編集委員)を経て、1989年1月、国際交流研究所を開設。◇大森弘子、1940年京都府生まれ。京都府・西舞鶴高校卒。京都女子大学短期大学部家政学科卒。 京都府・漁家生活改良普及員(地方公務員・3年間)。「日本語教材『日本』」各版の編集長。