最新刊の『ジイちゃん、朝はまだ?―438gのうまれ・そだち・いけん―』は、本日からアマゾンでの予約受付を開始した。よろしくお願い申し上げます。
内容紹介、438gの超低体重出生児は果たして生きられるのか。歩けて、話せて、思考はできるだろうか?妊娠26週で生まれた超低出生体重児のボクでも歩ける? 話せる? 考えられる?初孫のボクと、ジイちゃんと、家族の日々を綴った感動ドキュメント小説!
著者について、いわせかずみ 本名増子一美。1943年福島県生まれ。放送大学卒。東日本旅客鉄道㈱、旧岩瀬村史編纂事務局など勤務。市民生委員、労組委員長、教育委員長歴任。総評文学賞、福島県文学賞、労働者文学会議文学賞など受賞。著書に、福島県文学賞受賞作『嫌悪』他、創作民話など数点。
目次
第一章 誕生……
1 ボクは……生まれた
2 『よのすけノート』
3 過ぎたるは障害?
第二章 山は越えられるはず
1 目が?
2 未熟児だから?
第三章 家族と
1 家族とボクの日々
2 日々苦闘、でも好日あって
3 ことばがスムーズに……?
4 期待に応えたいよ
5 またぞろ病気が
6 神仏祈願
7 一歩前進一歩後退
8 奇癖はなぜ?
9 あ、名優一人芝居?
第四章 そして、新たな……
1 ママの変化
2 蠢うごめく虫のように
3 やはり足踏みです
4 来年は幼稚園
5 教育環境整備
6 周りはみんなやさしくて
7 節分の夜