中国社会科学研究会2005年度公開シンポジウムを下記の要領にて開催いたします。ご多忙とは存じますが皆様お誘い合わせのうえご参加くださいますよう御願い申し上げます。
中国社会科学研究会2005年度公開研討会安排如下, 歓迎各位会員和各位感興趣的学者和朋友們参加, 並請互相轉告。多謝合作!
中国社会科学研究会第18回年次国際シンポジウム
テーマ:「多元化する日本と中国」
主 催: 中国社会科学研究会
場 所: 早稲田大学国際会議場3階第2会議室
日 時: 2006年3月5日(日)9:15~18:00
申 込: 事前申し込み・登録制
参加費: 無 料
進行
10:00~11:30 基調講演
13:00 第一セッション 多元化するアクター
15:15 第二セッション 多元化するファクター
17:15 総括・閉会の辞
基調講演者・報告者・討論者(五十音図順)
王 選(江西師範大学特任教授)
王智新(宮崎公立大学教授)
白石 草(Our-Planet TV共同代表)
孫 軍悦(東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程)
田邉敏憲(富士通総研主席研究員)
谷口 誠(岩手県立大学学長)
津上俊哉(東亜キャピタル株式会社社長)
羅歓鎮(東京経済大学教授)
李廷江(中央大学教授)
他
趣旨説明
戦後60年に当たる今年(2005年)に、日中関係は歴史的な局面を迎えた。日中間に政治関係の緊張化、国民感情の悪化が顕著になる一方、経済的相互依存関係、人的文化的交流の深化が嘗てないほど進んでおり、東アジア共同体の構築という全く新しい試みがなされている。その背景には、日中関係は従来の政府間関係からさ多種多様のアクターが参加し、さまざまなファクターが影響を与えるものになってきた側面があると考えられる。このような日中関係を把握するために、「多元化」をキーワードとして、日本、中国特に日中関係の変化と現状を学術の角度から捉え、多角的に日中関係を研究するのが、本シンポジウムの狙いである。この場合の多元化とは、アクター(国家及び国家アクター内部の多元化、市民、学者、グループ、団体、企業などの非国家アクターなど)、利益(政治、経済など)、価値(ナショナリズム、リージョナリズム、グローバリズムなど)、チャンネル(政府、メディア、学術、市民など)などの多元化を指す。なお、シンポジウムの成果を中国社会科学研究会の年刊学術誌『東瀛求索』に集約して、中国国内へ出版・情報発信することで日中両国の学術交流の一翼を担い、両国間の相互理解を深めることに寄与できればと考えている。