日本僑報社の最新刊である
『「氷点」停刊の舞台裏』(李大同著、三潴正道監訳、而立会訳)は、納品されました。
【内容紹介】一月二十四日、中山大学袁偉時教授の論文「現代化と歴史教科書」を載せた中国青年報付属紙『氷点週刊』が中国当局によって突然停刊させられ、その後、編集主幹・李大同氏は免職となった。
この事件は世界中のメディアに大きなニュースとして取り上げられた。また、中国国内でも多くの知識人や元高官たちが当局の違法性と苛酷な言論弾圧を非難し、『氷点』復刊を要求。国内外の強力な世論に圧され、当局はとうとう三月一日から『氷点』を復刊すると宣言する。しかし、
それはある条件付きだった……
先鋭な話題を提供し続けてきた『氷点』の前編集主幹・李大同氏が、停刊事件の経緯を赤裸々に語る!
http://duan.jp/item/037.html