<題名>中国で「売れる会社」は世界で売れる!
~ 日本企業はなぜ中国で勝てないのか
<出版社>徳間書店
<発売日>2006年8月25日
<著者>
徐向東 キャストコンサルティング代表取締役社長。中国大連生まれ。北京外国語大学講師を経て、文部省奨学金で来日、立教大学博士課程卒業、博士号取得。日本労働研究機構〔現、独立法人・労働政策研究・研修機構〕、中央大学、専修大学(兼任講師)、日経リサーチ首席研究員などを経て。2005年から現職。
日経リサーチ時代から、中国での市場調査やマーケティング戦略のコンサルティングを従事。2003年2月17日日経新聞経済教室欄に「中国“新中間層”の台頭」を発表。消費市場としての中国新中間層への注目を日本で始めて提起。著書に『チャイナ・シフトの人的資源管理』(白桃書房,2005、共著)、『現地化する中国進出日本企業』(新評論,2003,共著)がある。
<テーマ>
市場としての中国が注目され、日本企業の中国進出が拡大するなか、中国で成功するための市場戦略を、現地調査や豊富な事例分析を踏まえて、中国新中間層の台頭の分析を中心に、分かりやすく解説する。中国で売れないと、今は世界で売れないと、警鐘を鳴らす。