私たち緑の地球が、山西省大同市の農村で、緑化協力を継続して15年になります。
ここは、砂漠化と水不足が深刻な地域で、樹木を育てるのも容易ではありませんでした。
でも、地元の人たちとの協力がうまくいきはじめ、これまでに1700万本、5000ヘクタールほどを植えてきました。
このような経験にもとに、国連の「砂漠・砂漠化年」にあわせて、次のセミナーを開催します。
「世界が直面する砂漠化−中国での防止の試み」
明日香壽川さん(東北大学東北アジア研究センター教授)
中村 英さん(朝日新聞総合研究本部主任研究員)
高見 邦雄 (緑の地球ネットワーク事務局長)
日時 11月11日(土)13時30分〜16時(13時開場)
会場 JICA地球ひろば
(東京メトロ日比谷線「広尾」駅3番出口1分、03-3400-7278)
参加費 500円
参加申込み・問い合わせは
認定NPO法人緑の地球ネットワーク(gentree@s4.dion.ne.jp)まで。
このセミナーは、JICA地球ひろば体験ゾーン展示「砂漠化する惑星(ほし)」
(NHK、共同通信など共催)の一環として、JICAの協賛をえて開催します。
展示 11月7日(火)〜12月18日(土)
月曜日休館 10:00〜20:00(土日祝は10:00〜18:00)
緑の地球ネットワークも11月7日〜11月18日に写真を展示しています。