読者の皆様、こんにちは。
昨日発行する予定だった今週のメールマガジンですが、体調不良で発行できなかったことをお詫び申し上げます。
本日は「三八婦女節」ですので、まず、女性読者の皆さまに「節日好」を申し上げます。
今日お知らせしたいことは、大きく3つあります。
一つ目は、劉徳有先生の『わが人生の日本語』http://duan.jp/item/039.html刊行のお知らせです。高名な劉徳有先生がお書きになられた書籍を、日本僑報社から発行させて頂きましたこと、光栄に存じます。
昨日特集号をお送りさせて頂いたところ、今朝からご注文が相次いで頂いております。大変嬉しく思うと同時に、まだ未読の方に、是非お手に取って頂きたいと願っております。
プレスリリースとして、劉先生著書に関する中国語報道用の記事のアドレスを申し上げます、http://duan.jp/press/cn/liu.htm ご活用の程よろしくお願い申し上げます。
二つめは、本年も昨年に引き続き「第三回中国人の日本語作文コンクール」の募集がはじまったことです。今週、既に、各メディアをはじめ、中国の先生方に募集要項をお送りし、300大学にお知らせいたしました。
とはいえ、まだまだ小さなコンクールです。コンクール専用サイトのアドレスを下記に掲載いたしますので、一人でも多くの方にお知らせいただき、ご応募頂けましたら幸いです。http://duan.jp/jp/index.htm
本年より「社会人の部」を新たに設立し、社会人も応募できるよう、コンクールの規模を拡大していきたいと存じます。まだまだ小さなコンクールですが、日中相互理解のため、微力ながら尽力していきたいと存じます。皆様におかれましては、引き続き一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
昨年の「第二回中国人の日本語作文コンクール」は、第一回のコンクールより更に成功裏に幕を閉じることができました。ひとえに、温かいご支援を賜りました皆様のお力のお陰です。厚くお礼申し上げます。
昨年の実績を、少しご報告申し上げます。『壁を取り除きたい-第二回中国人の日本語作文コンクール受賞作品集-』は、朝日新聞読者面にて『書評委員お薦め「今年の3点」』(2006年12月24日付)にて紹介されました。また、コンクールや昨年の最優秀受賞者について、朝日新聞の夕刊(2007月2月24日付)に掲載されたことをはじめ、多くのところでご紹介を頂戴いたしております。
是非、学生・社会人を問わず、一人でも多くの方に、応募するように広くお声をかけて頂けましたら幸いです。また、ホームページやブログなどでもご通知頂けましたらありがたく存じます。必要な書類(募集要項のPDF等)がございましたら、duan@duan.jpまでE-mailを頂戴できれば、早急にお送りさせて頂きます。よろしくお願い申し上げます。
三つ目は、「第二回日本人の中国語作文コンクール」受賞作品集の刊行のお知らせです。来週末には、『女児陪我去留学』http://duan.jp/item/048.htmlというタイトルで発刊いたします。昨年のコンクールに引き続き、「熱い脈動が再びこころを衝きあげてきます」と審査員にいわしめた受賞作品の数々。よろしければ、来週お手にとってご高覧ください。
ただ今ご予約頂けますと、もっとも早くお手元にお届けできます。本が納品され次第発送させていただきますので、ご予約をご検討いただけますと幸いです。
また、日本人の中国語作文コンクール専用サイトのアドレスも記載いたします。ご興味をお持ちの方は、ぜひクリックしてご高覧ください。
http://duan.jp/cn/index.htm
春とはいえ、まだまだ寒い時期が続きます。ご自愛ください。
追記:これを書いていると、うれしいニュースが2つ飛び込んできました。1つは、「第二回日本人の中国語作文コンクール」一等賞を受賞された大岡令奈さん(慶応義塾中等部3年生)が、コンクールで受賞されたことによって慶應義塾の塾長賞を受賞されたとのことです。慶應義塾中学校、高校、大学ごとに2名ずつしか受賞できないという狭き枠にもかかわらず、見事塾長賞を受賞されましたこと、お祝い申し上げます。
また、舞鶴市民新聞(2007年2月27日付)、京都新聞(2007年3月6日付)にて、3等賞を受賞された西田聡さんが紹介されました。
舞鶴市民新聞「西田君(城南中1年)が3等賞に入賞 日本人の中国語作文コンクール・学生の部」(上から2番目の記事)
http://www.maipress.co.jp/kakotpx/0702.html
京都新聞「中国語作文コンクール入賞 舞鶴・城南中の西田君」
http://ww.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007030600165&genre=F1&area=K60
すばらしい作文を書かれた大岡令奈さんの塾長賞授賞、西田聡さんの京都新聞への掲載は本当に喜ばしく、コンクールを開催したものとしても、今後引き続いて更にコンクールを盛り上げていきたいとの思いを新たにするものでした。
メールマガジンをご高覧下さる読者の方に、お願いです。もし、機会がございましたら、新聞・テレビなど各メディアに作文コンクールや受賞者について、お知らせいただけないでしょうか。特に、これまでほとんど掲載される機会がなかった地方紙に、お知らせいただけましたらありがたく存じます。受賞者が住んでいらっしゃる地域において、受賞者のすばらしい作文と、コンクールについてご周知頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
段躍中@2007.3.8午後4時31分(体がまたふらふらしているところです)