鑑真と揚州
講師:中華人民共和国揚州市委書記 季 建業
戒律を日本に伝えようというグローバルな考えを持ち、渡日を決意した鑑真大和上は、12年間に5回の渡航失敗を重ね、失明しながらも初志を貫徹して渡航をなし遂げ、日本で律宗を開きました。
鑑真大和上の故郷として、2480年以上の歴史を有する古都―揚州は今、変貌しつつあります。鑑真大和上が修行した大明寺や、何園・痩西湖などの名所旧跡は、昔の栄光を彷彿とさせながら、今日の揚州の新たな発展を見守っています。
この講演会では、鑑真大和上の取り組みと飛躍的な発展を成し遂げた近代的な揚州、そして揚州と日本との経済・文化など多方面の相互交流について熱く語ります。
場所:立命館大学衣笠キャンパス 創思館カンファレンスルーム
※入場無料 直接会場にお越し下さい
司会:周瑋生 立命館孔子学院長、立命館大学政策科学部教授
※お車でのご来場はご遠慮下さい
■主催:立命館孔子学院、揚州市
立命館孔子学院 事務局 TEL:075-465-8426 FAX:075-465-8429
Emal:confuciu@st.ritsumei.ac.jp
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