この度、『学生交流が日中関係を変える―東アジアの平和構築へ向けて』(下羽友衛/東京国際大学国際関係学部下羽ゼミ編著)を日本僑報社より刊行する運びになりました。
新刊出版を記念して、日本僑報社が主催する新刊発表会及び『学生交流が日中関係を変える』シンポジウムを、7月4日午後、日本プレスセンターにて開催いたします。
シンポジウムでは、「交流によって私たちは変わる」をキーワードに、中国で実際に交流を行った学生達、指導した先生がパネリストとなり、議論を行います。
青年は「両国の未来」であり、学生達の交流は、良好な日中関係を築く基礎であります。しかし、青年の交流が必要と叫ばれながらも、いざ交流を行おうとすると考え方や視点の違いから多くの問題が立ちはだかります。
交流を行う前と後で果たして何が変化したのか、日中関係に何が必要なのか、学生自身が議論する「学生交流」の課題と問題点は、今後の「学生交流」そして、指導される先生方へのご参考になるかと存じます。パネリストとご参加下さった皆様との議論の時間も予定しております。万障お繰り合わせの上、ご参加ください。
時間 2007年
7月4日(水)午後2時~4時半
場所 日本プレスセンタービル6階フォーリンプレスセンター記者会見室
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル6階
地図http://www.fpcj.jp/j/about/map.html
問い合わせは03-5956-2808へお願いします 担当 段躍中(duan@duan.jp)
■プログラム■
第一部 シンポジウム 2時~4時
2:00 開始・開会挨拶(段躍中)
2:05 日中学生交流関連ビデオ上映
冒頭挨拶
佐藤嘉恭・日中友好協会会長代行・元中国大使・東京電力顧問(new)
小熊 旭・国際交流基金参事(『現代中国文化考』著者)
2:40 パネルディスカッション
下羽友衛・東京国際大学教授
大舘弘昌・東京国際大学国際関係学部学生
亀田明慧・東京国際大学国際関係学部学生
古田英之・東京大学4年生・京論壇代表
三潴正道・麗澤大学教授(『必読!今、中国が面白い』監訳者)
第二部 記者会見 4時~4時半
参加費 無料(※先着順40名に『学生交流が日中関係を変える』を贈呈します)
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※ご出席を希望される方は、下記の欄にご記入の上ご連絡下さい。
⇒ FAX 03-5956-2809 duan@duan.jp
所属名称: 氏 名:
連絡電話: E-mail: