第1回「漢語橋」世界中学生・高校生中国語コンテスト
東日本地区予選大会実施要項
主催
中華人民共和国駐日本国大使館教育処
桜美林大学孔子学院
後援
北陸大学孔子学院
愛知大学孔子学院
早稲田大学孔子学院
工学院大学孔子学院
財団法人 国際文化フォーラム
協力
神奈川県高等学校中国語教育研究会
1.コンテスト実施の目的
2008年の北京オリンピックを迎え、海外で中国語を学習している青少年に対し、自身の中国語を披露する舞台を提供し、相互学習と相互交流の場を作ることによって、中国語学習のモチベーションの向上を図り、中国語と中国文化の理解を深めるため、中国国家中国語国際推進指導グループ弁公室が今年から毎年行うものです。今年は「燦爛文化 魅力漢語」を主題として開催します。
2.開催時期と会場
日 時:2008年6月1日(日)13:30~17:30(予定)
会 場:桜美林大学四谷キャンパス(東京都新宿区四谷1-21)
3.参加資格(次のいずれにも該当する者)
(1)15歳~20歳(応募時)
(2)中学校・高校に在籍する者
(3)日本国籍を有し、且つ中国語を母語としない者
4.コンテスト課題テーマ等
(1)暗誦による中国語スピーチ(3分)…「燦爛文化 魅力漢語」を主題とし、タイトルは各自設定する。
(2)質疑応答(2分程度)……中国に関する知識
(3)中国文化技芸の披露(3分)
例1)中国歌曲、中国舞踊、中国芸能、中国楽器、中国武術等
例2)書道、水墨画、切り紙は作品1点を持参し、当日実技披露
5.審査
審査基準
上記4.(1)~(3)の評価を総合して審査を行う。
審査委員
審査委員長:榎本 英雄(明治学院大学名誉教授、元日本中国語学会理事長)
審 査 員:主催者側代表者及び大学の中国語教員数名による
6.表彰
(1)1等賞 3名
予選1等賞の3名は東日本地区代表として中国の主催者側に推薦します。選抜された方は中国側の招待により7月15日(火)~30日(水)に行われる第1回「漢語橋」世界高校生中国語コンテスト本大会(準決勝、決勝)に出場します。
(2)2等賞 若干名
3等賞 若干名
(3)参加賞 全員に授与します
7.応募方法【必着:消印無効】
下記の書類を5月16日(金)までに桜美林大学孔子学院に郵送。
(1)エントリー用紙(所定用紙。主催・後援団体のホームページでもダウンロードできます)
(2)スピーチ原稿(中国語によるもの)
(3)スピーチを録音した媒体資料(カセットテープ、MD、CD、DVDいずれか)
(4)在学証明書または学生証の写し(学生証の写しを提出した者はコンテスト当日必ず学生証を持参すること)
8.その他
※応募者が20名を超えた場合は、提出書類による一次審査を行い、コンテスト予選大会の出場者を選出する。
※応募者には以下の2種類の資料を送付する。
・第1回「漢語橋」世界中学生・高校生中国語コンテスト本大会実施要項(中国語版)
・中国に関する基礎知識参考資料(中国語版)
・漢語橋公式HP http://www.chinesebridge.org/