11月27日、
『日中関係とODA―対中ODAをめぐる政治外交史入門』を刊行いたしました。法政大学・菱田雅晴教授推薦の本著、ぜひ御一読下さい。
【推薦の言葉】
歪みをも含んだ対中"情緒"も蔓延する今日の日本にあって、中国との関係をどう切り結ぶか、具体的な対処案を真剣に描こうとするひとびと、あるいは、日中関係を、国交正常化以来の歩みとして基礎から学ぼうとするひとびとに、本書を薦めたい。
―菱田雅晴・法政大学教授
【内容】
JICA中国事務所副所長の職にあり、中国の政治、外交をテーマとする気鋭の中国研究者である著者が、日中平和友好条約締結と中国の改革開放30周年にあたる今年、一般の読者の方々にわかりやすいように整理・考察を試みたもの。
来年は対中ODAの出発点となった大平総理訪中から30周年の節目にあたる。中国と関わりのある方々、これから中国と関わりを始めようとしている方々にとって有意義な一冊。日中平和友好条約締結30周年記念出版。
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