日本僑報社は1月21日(水)午後、「日本の友人が語る中国事情」シリーズ講演会を、東京中国文化センター(東京・港区虎ノ門)で開催します。
講師は、医師・医学博士で、新潟華僑華人総会会長の恵京仔先生。著書に、『祖国之鐘』『祖国之東風』(いずれも日本僑報社刊)などがあります。
講演会では、「祖国と日本の架け橋として―在日華僑の八十年を語る」と題して、在日華僑として長年、日中間の医療技術や市民同士の交流促進に尽力されてきた足跡を振り返っていただきます。
講演会の詳細は、以下の通り。
大勢の皆様のご来場をお待ちしています。
http://jp.duan.jp/event/2015.01.21.pdf
2015年1月21日(水)15:00-16:30
題目/祖国と日本の架け橋として―在日華僑の八十年を語る
講師/恵京仔 氏(医師、医学博士、新潟華僑華人総会会長)
著書/『祖国之鐘』『祖国之東風』(いずれも日本語版)など
http://duan.jp/item/39.html
http://duan.jp/item/138.html
[主 催]日本僑報社
[会 場]東京中国文化センター(港区虎ノ門3-5-1 37 森ビル1 階)
公式サイト:http://tokyo.cccweb.org/ (中国語)
http://tokyo.cccweb.org/jp/ (日本語)
[定 員]80 名
[受講料]無料
[お申込み方法]
受講希望の回と講師名、希望者の氏名・連絡先・人数を明記の上、FAX かメールで
お申し込みください。日本僑報社 FAX:03-5956-2809 / E-Mail:info@duan.jp
【講師プロフィール】
1932 年11 月、新潟市生まれ。昭和医科大学卒業。医学博士号取得。
新潟大学医学部での研究を経て、1963 年、新潟市内に山東医院一般内科を開院。中国に初の人工透析医療を導入するなどの功績により、中国政府から首都医科大学附属北京友誼医院特邀教授の地位を授与される。
中日国交正常化30 周年を記念して2002年9 月、自叙伝の『祖国之鐘』(日本語版、日本僑報社)、『我心中的祖国』(中国語版)をそれぞれ出版。北京市栄誉市民、にいがた親善大使、新潟市名誉市民、新潟華僑華人総会会長。著書の日本語版に、上記のほか『祖国之東風』(日本僑報社)がある。
ただいまいつも応援して戴いている大谷さんから下記のメールがありました。本当にありがとうございます。
すでにご覧になっているかもしれませんが、チャイナネットに掲載された第11回中国人の日本語作文コンクール募集要項に関する記事が「人民日報」日本語サイトに転載されています。
アドレスは以下の通りです。
http://j.people.com.cn/n/2015/0106/c204149-8832255.html
http://j.people.com.cn/n/2015/0106/c204149-8832255-2.html
http://j.people.com.cn/n/2015/0106/c204149-8832255-3.html
昨日、第11回「中国人の日本語作文コンクール」の3つのテーマが発表された。そのうちのひとつが「日中青年交流について―戦後70年目に両国の青年交流を考える」だ。
このテーマを選んだ趣旨についてコンクール事務局は、以下のように説明している。
「2015年は第二次世界大戦終結から70周年にあたります。日本と中国にとってこの戦争の存在は非常に大きく、その影響は現在にまで及んでいます。
この節目の年に、すでに戦争が遠いものとなってしまった世代の皆さんには、両国の明るい未来について改めて考えてほしいと思います。
今後、日中が良好な関係を築くためには、将来お互いの国を担うこととなる青年同士が盛んに交流し、相互理解を深めることが不可欠であると思います。そこで、皆さんがこれまでに参加したことのある日中青年交流イベントでの経験や、そのような活動に取り組んでいる人について知っていること、そして、それらを通して皆さんが感じたり考えたりしたことなどを作文にしてください。
またあるいは、あなたが考える今後の両国の青年交流についての提言をまとめてください。
日中青年交流における問題点の指摘や、実際の活動に活かせるような具体的な内容をまとめて提案してくださっても構いません」。
「中国人の日本語作文コンクール」は日本僑報社・日中交流研究所が主催し、日本国外務省、在中国日本国大使館、中国日本商会などが後援。株式会社ドンキホーテホールディングス、東芝国際交流財団などが協賛(第10回の実績)、朝日新聞社をメディアパートナーとして行われる。応募受付期間は2015年5月11日(月)から5月31日(日)。
その他詳細はhttp://duan.jp/jp/2015.htmを参照。
新年首个工作日,发表日文版新年致辞http://jp.duan.jp/newyear2015/newyear.html
第11届中国人日语作文大赛启动,日中交流研究所发表征稿启事。全文http://duan.jp/news/jp/20150105.htm
请大家今年也多多关照。
1月5日、日本僑報社・日中交流研究所は今年の「中国人の日本語作文コンクール」の実施要領と募集要項を発表した。
11回目を迎える今回は、第二次世界対戦終了から70年という節目の年に開催されるため、両国の未来を担う自分たちの世代について考えてもらおうという趣旨により「日中青年交流について」と、さらに日中相互理解を深めるために、日本や日本人に対して不思議に感じたり疑問に思うことを書いてもらう「『なんでそうなるの?』」、そして、日々指導を受けている日本語の先生について綴ってもらう「わたしの先生はすごい」の3つのテーマが選ばれた。
テーマの選択は自由で、1人につき複数作の応募も可能だ。
プレスリリース全文
http://duan.jp/news/jp/20150105.htm