日本百岁老人在中国行医赎罪70年 获总理大臣奖
2009年11月13日 22:32 来源:
中国新闻网
中新网11月13日电 据日本共同社消息,在中国山东济南市为当地群众治疗疾病约70年的日本百岁老人山崎宏13日受到日本总理大臣表彰。获奖当日山崎一早仍为患者诊治,高兴地说愿意为中国人民奉献终身,并称“一直是以赎罪的心情坚持到现在”。
中国残留医師が総理大臣表彰 「人生に満足している」 2009/11/13 15:56 メールで記事を紹介する 印刷する
【済南共同】「ずっと贖罪の気持ちを持ち続けてきました」。日中戦争で従軍、70年近くにわたり中国山東省済南市にとどまり、医師として中国人の治療を続けてきた山崎宏さん(100)=岡山県真庭市出身=が13日、日本の総理大臣表彰(高齢者表彰)を受けた。この日の朝も患者を診察、「死ぬまで中国人民に奉仕するよ」と幸せそうだった。
山崎さんは1937年に渡航し44年済南市で現地応召、従軍獣医師に。だが従軍になじめず、半年で辞めた。日本の敗戦を受け中国に残ることを決め、中国人女性と結婚。中国で医師の資格を取り、地域医療に生涯をささげた。
この日、済南市内のホテルで斎藤法雄・在青島総領事から表彰状を受け取り、総領事夫人手作りの赤飯を出されると、長い間、赤飯を見たことがなかったのか、相好を崩して喜んだ。
診察と薬代で20元(約260円)足らずと、病院に比べ破格に安い。山崎さんは貧しい患者からは治療費を取らない。
76年に初めて帰国。知人から日本での仕事を紹介されたが断り、済南に戻った。親兄弟や友人も皆、他界した。「中国にとどまったことを全然後悔していない。人生に満足している」とほほ笑んだ。
【写真説明】 13日、中国山東省済南市の診療所で、子どもを診察する100歳の山崎宏さん(共同)