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三つの国境を越えて>を読んで思ったこと
(国際人必読!!!) O.I 15歳
最初にこの本を手に取った時、まず表紙にあるトップ大学UC.バークレーとその前に立つ中国人2人に目を引かれ、本をめくると全て日本語!まさに「私が探していた本だ!」と感激しました。
この本には華人の角度でしか見ることが出来ない世界が描かれていると思います。リアルな学校生活を通して、はっきりと異国間の文化や考え方の違いが身近に伝わってくると思います。そのため、日本人でもトップ大学に行きたい人や留学したい人は、この本を読めば同じ目標を持つ学生同士として、励まされると思います。
例えば、アメリカの高校生は毎回の試験が常に大学進学に関係あると意識をしながら学校生活に取り組みます。将来のことを考えて勉強をするのでみんなとても積極的。それに高2の夏にSUMMER SCHOOLでSATを勉強し、高3の始めまでにSATⅠとⅡを持っていなきゃ駄目!などと本書を読みながら自分の大きい目標を描き、その大きな目標のためにどんな小さな目標が必要かを考えさせられます。
ちなみに、私の場合新華人で、今後留学したいと思っています。この本を読んで、自分の夢に向けてもっと細かい点でたくさんの目標が出来ました。特に、トップ大学のために何を目標にしてどんなことを頑張っているのか分かりやすく書いているので「今、この環境で出来ること」をすごく考えるようになりました。
本当にこの本のおかげで 私はもっと沢山の目標が出来ました。いつも時間を大切するようになり、充実した時間を作ることが出来るようになりました。この本と出会ってから1年以内に、IELTSとTOEICの試験を中学生卒業前に受けることにつながったのです!
次の目標は高1までにIELTS7点、そして高2までにSATです^^