
10月13日ホテルイースト21東京(東京都江東区)において、中国1市7省1自治区(北京市、吉林省、浙江省、江蘇省、湖南省、安徽省、山西省、河北省、内蒙古自治区)から選抜された高校生代表団歓迎レセプションが、日中関係者、日本側ホストファミリー高校生参加のもと行われた。
これには、安倍前総理大臣が第2回東アジア首脳会議において提唱した「21世紀東アジア青少年大交流計画」「日中21世紀交流事業」の一環で平成22年度中国高校生訪日団第4陣計画400名が参加した。
レセプションでは日本側来賓として衆議院議員菊田真紀子外務大臣政務官(下の写真、中)より歓迎の挨拶があり、訪日団総団長河北省教育庁政策法規部張子湘副部長より感謝の言葉が述べられた。
一行は14日より宮城、茨城、栃木、埼玉、神奈川、新潟、静岡、愛知、長野、京都、奈良、大阪、兵庫、広島、徳島、愛媛、鹿児島、沖縄に分散し、訪問先において高校での授業や部活動に参加するほかホームスティ、交流プログラム等を通じて、日中間の相互理解、相互交流を深め、20日に帰国する。(文・写真by岩楯嘉之NPO法人日中交流支援機構事務局長)