
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:野口晴巳、東京都港区、以下JMAM [ジェーマム])は、中国の四大古典小説の一つである「三国志」を題材にした現代風ビジネス小説『水煮三国志』(中国語原題:水煮三国)を2005年7月28日(木)に発売いたします。
『水煮三国志』は、「三国志」の魅力の一つである“人生と管理学の教え”を、経営学・組織論・人材活用論・時間管理・マーケティング論等の視点から実際の企業経営の現場にあてはめ、現代のビジネスシーンに活用できる経営知識・思想を伝えるものです。テレビゲームやマンガでも大人気の中国の偉大な古典的名著「三国志」の登場人物を引用し、大企業の経営者に魏の曹操、中小企業の経営者に呉の孫権、ベンチャー企業の経営者に蜀の劉備劉備の参謀に諸葛孔明、関羽、張飛)という設定で物語が展開されます。全23章から構成され、各章ごとにテーマを設定し、各章末にはその章の教えが簡潔に示されています。厳しいビジネス環境におかれている現代のビジネス パーソンに必要とされる経営知識・思想をユニークな視点で分かりやすく、そして楽しみながら理解することができます。
本書には、必須のビジネススキルであるマネジメント、コミュニケーション、リーダーシップ、コーチング、マーケティング等の考え方を示唆するものを含み、ビジネスパーソンはもちろん、これから社会人になる学生にも 最適な一冊といえます。
詳しくは7月20日付の日本僑報電子週刊特集をご覧ください。