7月20日付の人民網日本語版の報道によると、日本人の中国語学者はなんと200万人がいる。日中交流研究所主催の「
第一回日本人の中国語作文コンクール」は、20日現在やっと20本の応募作品が寄せられています。中国語できる日本人の皆さん、ぜひ頑張ってください。
以下は報道文の転載です。
国内外の関係者が中国語教育の発展について話し合う「第1回世界中国語大会」が20日に開催される。国家対外漢語弁公室によると、世界の中国語学習者は現在3千万人を超え、100カ国の大学2300校あまりで中国語の授業が行われている。
うち、東南アジア地域の中国語学習者は160万人で、中国語教師は約2万人に上る。中国語クラスを開講している学校は、大学が102校、高校以下は2500校。韓国では、大学200校が中国語教育のカリキュラムを組んでおり、日本の中国語学習者は200万人といわれている。
欧州の中国語学習者は、フランスが約3万人で首位。米現代言語協会(MLA)のデータによると、米国の大学3千校のうち、中国語教育カリキュラムを開設している大学は約800校。中米両国政府が共同開発した中国語ネットワーク教学ソフト「乗風」も、インターネットを通じて米国の小学校~高校に近く導入される。2003年には、全米大学理事会が定めた高校生向けの大学単位先行取得プログラム(Advanced Placement Program、AP)の科目に中国語が加えられ、中学・高校2400校以上での開講が予定されている。(編集SN)