日本僑報電子週刊 第1001号 2011年10月12日(水)発行
http://duan.jp 編集発行:段躍中(info@duan.jp)
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★辛亥革命百年記念特集★
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読者の皆様、おはようございます。
本日のメールマガジンは1001号です、一から新しいスタートと考えてお
ります。よろしくお願い申し上げます。
一昨日は辛亥革命100年の記念日でした。そのため、今号は辛亥革命百年
記念特集を編集しました。
今回の特集は「池袋と辛亥革命百年」をキーワードに、以下の情報を整理
してみくました。
まず、100年前に、孫文が池袋に来られたこと、西池袋の宮崎滔天家で宿泊
したとの事実が先日の中国新聞社報道で確認できました。華僑華人と孫文
に関する研究は沢山なされましたが、池袋と孫文についてはまだ研究され
てないではないとと思います。これからは宮崎家と孫文と池袋について有
志と一緒に研究できたらと考えています。
次に、西池袋にある宮崎滔天の孫娘である宮崎蕗苳先生は、今年86歳で、
とても元気ですが、滔天先生が残した沢山の貴重な資料は未だ未だ整理さ
れていないようです。日本僑報社は宮崎家と近い利便性を生かして、先生
に今まで以上に資料整理協力を出来たらと考えています。先日の中国新聞
社記者は小生の見た宮崎家を取り上げていただきまして、光栄と存じます。
三番目は、事務局を西池袋に置いてある日本湖南人会が翻訳した石川好先生
が書いた『湖南省と日本の交流素描』には、湖南省出身の辛亥革命の功労者
達、特に黄興らのことを詳しく紹介しており、改めてこの本を皆さんに推薦
します。http://duan.jp/item/106.html
四番目に、小生が福田康夫先生に報告し、先生から祝電を送っていただいた
新潟華僑華人総会主催の辛亥革命百年記念講演会の報道を案内します。祝電
の全文は全文掲載させていただきます。講演会は新潟中国総領事館などの後
援により、10月8日に開催されました。http://duan.jp/news/2011/10113.htm
最後に、小生が書いた辛亥革命百周年記念に関する中国語評論《発揚推心
置腹精神 推薦中日世代友好》を紹介し、特集の締めくくりとします。
http://duan.jp/news/2011/1010.htm
今号から、北京便りという連載を開始します。北京語言文化大学で留学中の
坂本安廣さんが執筆して下さいました。お楽しみにご期待下さい。
このメールマガジン発行1000号を記念して、二ヶ月間の謝恩セールを開催
させていただきます。下記案内を高覧の上、ご応援の程よろしくお願い申
し上げます。http://duan.jp/news/20111005.htm
ほかの情報は「段躍中日報」http://duan.exblog.jp/か、段躍中新浪微博
http://weibo.com/duanjpに掲載しています。ぜひご高覧下さい。
段躍中@2011.10.12午前10時18分