元北京日報東京支局長駱為龍・陳耐軒ご夫婦の共著書である『ジャパン スナップ―北京日報東京支局長として過ごした10年間』は、9月3日に日本僑報社より刊行された。
【内容紹介】 日本植民地時代に日本との縁を結んだ著者は北京大学日本語科を卒業後、特派員として日本に十年滞在した。本書に書かれているのは、その優しく厳しい眼差しが見た当時の日本社会、日本の自然、日本の人々そして忘れがたい取材記録など。半世紀に渡り、日本を深く理解したいと努力し続けた研究者が両国の友好を願い、想いを同じくする夫人と共に綴った日本生活十年間の思い出の数々。心やさしい中国人インテリ夫婦とあの頃を振り返り、日本を考え直す一冊。
詳細内容は今度の日本僑報電子週刊に掲載する予定です。