
渡邊幸治・日本国際交流センターシニア・フェロー、元駐ロシア特命全権大使、財団法人
国際文化フォーラム理事長は、5月から10月まで、北京大学短期留学していることが、9月7日に確認できた。
「財団法人国際文化フォーラム事業報告2004-2005」の巻頭に、北京大学学生証を手にした氏の写真とエッセイ「隣国との相互理解を深めるために」が掲載されている。そのエッセイの中に、70歳過ぎている氏の留学生活が紹介されている。
懇談させて頂いた同財団の田所宏之常務理事、中野佳代子事務局長及び水口景子事務局主任から、渡邊理事長の留守中の机を教えてもらって、写真を撮った。by段躍中(無断転載禁止)
大使経験者で、現役の財団法人理事長を務めている日本人の中国留学は、大変珍しく、早速氏の帰国後の取材を申し込んだ。11月に皆さんに報告できたらと考えています。