長年に渡り日中翻訳の第一線で活躍し、現在は日中翻訳学院で講師を務めている武吉次朗氏の新刊「日中中日翻訳必携・実戦編」(日本僑報社刊)が日中友好協会の会報「日本と中国」3月1日発行号で取り上げられるなど、好評だ。
「日中中日翻訳必携・実戦編」は2007年に発行されたロングセラー「日中・中日翻訳必携」の姉妹版で、日中翻訳学院の講座で実際に出題された例文や翻訳に取り組む心構え、訳者がよくぶつかる問題点と解決策が簡潔に紹介されており、すでに日中翻訳者として活躍している人はもちろん、大学の中国語学科の授業で教材として採用されるなど、これから翻訳を始める人にも大変参考になる内容で、出版元の日本僑報社には、日本国内はもとより、中国の愛読者からも、感想が寄せられている。
なお、本書は全国の書店はもちろん、Amazonや日本僑報社の直販でも入手可能で、すでに好調な売れ行きを記録している。
「日中中日翻訳必携・実戦編」(1800円+税)http://duan.jp/item/160.html
「日中・中日翻訳必携」(1800円+税)http://duan.jp/item/055.html