先日、ドイツの週刊誌記者の取材を受けました。彼女は北京に駐在しており、その流暢な中国語には感心しました。
今回の東京取材は日中関係がテーマです。
彼女が語った体験を聞き、現在の日中関係を打開するためのヒントを得た思いで、大変参考になりました。
一つは、ドイツのフランスに対する謝罪は、当事者が健在のうちの早い段階で行われ、いまの良き関係になったこと。
二つ目は、友好(姉妹)都市同士で毎年、若者のホームステイを実施していること。友好都市の幹部や関係者の相互訪問だけでなく、毎年、計画的に若者を派遣し合い、それぞれ交流を深めているのだそうです。
ドイツの記者の目には、いまの日中関係はどう映ったのか?
彼女の取材記事を楽しみにしたいと思います。