先日、日本のある地方刑務所で服役する受刑者から、日本僑報社刊の『日本華僑・留学生運動史』http://duan.jp/item/3500.html を読破したという手紙が届いたことは、これまでにもブログやメルマガで伝えた通りだが、その後、弊社から新刊など十数冊を贈呈し、励ましの手紙を送ったところ、当人から早速返信が届いた。
・ブログ「段躍中日報」4月7日付 http://duan.exblog.jp/20551606/
・メルマガ「日本僑報電子週刊」(第1128号) http://duan.exblog.jp/20558309/
今度の手紙はしっかりとした日本語で、便箋7枚にわたり縦書きで整然と綴られていた。手紙の内容は途中で打ち切れていて、まだ続きがあるようだったが、弊社からの書籍と励ましの手紙を受け取り「感激涕零でした!」などと記されていた。
当人からの返信を受け取り、弊社の書物が日中両国の人々に役立つものとなることを改めて願う。そしてこれからも多くの良書を世に送り出し、人々に活用してもらいたいとの思いを新たにした。