三潴正道教授、『人民日報』翻訳をめぐり講演
(『人民日報』2014年9月17日付)
http://paper.people.com.cn/rmrb/html/2014-09/17/nw.D110000renmrb_20140917_8-22.htm
東京9月16日発(劉軍国記者)日本の麗澤大学の三潴正道(みずま・まさみち)教授が16日、東京で講演会を開き、日本の人々に自らが毎日目を通し、翻訳している『人民日報』の記事のいくつかの事例について紹介した。
三潴教授は、東京外国語大学大学院修了。長年にわたり中国語教育に従事し、大分前からは『人民日報』の記事を選んで、中国語学習の教材に使っている。2007年からは毎年、三潴教授は日本僑報社と『人民日報』から60本の記事を選び、日本語に翻訳。『必読!今、中国が面白い』として編集し、出版している。
本紙記者の取材を受けた上島琢哉さんは、「講演を聞いた後、中国への全般的な理解が増した。中国語がわからないので『人民日報』を直接読むことはできないが、今後は『必読!今、中国が面白い』を通して間接的に『人民日報』を読み、中国理解を深めたい」と語っていた。