━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本僑報電子週刊 第1151号 2014年9月24日(水)発行
http://jp.duan.jp 編集発行:段躍中(info@duan.jp)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編者より
1964年に中日友好協会会長であった廖承志氏と、自民党の松村謙三衆院議員らとの間で締結された「日中記者交換協定」(正式名:日中双方の新聞記者交換に関するメモ)。その時から、今年はちょうど50周年の節目の年に当たります。
協定の締結により、日中国交正常化(1972年)を前にした日中両国間で、記者の相互常駐がスタートしました(国交正常化後は同協定が廃止され、新たに「日中両国政府間の記者交換に関する交換公文」が締結された)。
日本僑報社では、この記者交換の歴史を記録する日中のジャーナリストたちによる生のレポートや随筆、回想集などをこれまでに10冊ほど刊行しています。
そこで、50周年を記念し「日中記者交換50周年記念出版」と題して、最新刊の加藤青延著『NHK特派員は見た 中国仰天ボツネタ&マル秘ネタ』をはじめとする関連書籍のラインナップをこのほど、ホームページで公開しました。
うち、記者交換の歴史の集大成といえるのが『春華秋實―日中記者交換40周年の回想』(段躍中編)です。40人を超える両国記者たちが、この間の歴史を如実に記録しています。
http://duan.jp/item/015.html
ラインナップは、下記をご参照ください。こちらからもご覧いただけます。
http://duan.jp/item/c07.html
また、この内容のチラシは、9月28日に北海道大学で開催される「日中記者交換50周年記念シンポジウム」(下記参照)で配布する予定です。 http://duan.exblog.jp/21127939/
50年を振り返り、両国の記者がどのような報道を伝え、記録し、どのように努力奮闘してきたのか――。
この機会に、弊社の「日中記者交換50周年記念出版」に改めてご注目ください。
2014年9月24日
段躍中
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次
1)「日中記者交換50周年記念出版」ラインナップ
http://duan.jp/item/c07.html
2)陳錦華氏の編著『中日関係大事総覧』の日本語版が刊行へ
http://duan.jp/news/jp/20140923.htm
3)日本僑報社の書籍など「読売新聞」9/22付朝刊で大きく紹介される
http://duan.jp/news/jp/20140922.htm
4)日本僑報社主催「日本の友人が語る中国事情」シリーズ講演会のご案内
http://duan.exblog.jp/21120888/
5)シンポジウム「日中記者交換協定50年―日本報道、中国報道の半世紀」、9/28北大で開催へ http://duan.exblog.jp/21069334/
6)『「ことづくりのくに」日本へ』刊行記念 関口知宏さん 講演会&サイン会、9/30
http://jp.duan.jp/event/2014.09.30/2014.09.30leaflet.pdf
http://duan.jp/item/173.html
7)『「ことづくりのくに」日本へ』刊行記念 関口知宏さん サイン会、10/2
http://jp.duan.jp/event/2014.10.02/20141002leaflet.pdf
http://duan.jp/item/173.html