日本僑報電子週刊 第1153号 2014年10月8日(水)発行
http://jp.duan.jp 編集発行:段躍中(info@duan.jp)
★『日本に対する偏見が解けてゆく 中国の大学生が想う「日本」とは』刊行特集★
■編者より
今回のメルマガは、日本僑報社の最新刊『日本に対する偏見が解けてゆく 中国の大学生が想う「日本」とは』の特集号です。
国際交流研究所の大森和夫・弘子両氏の編著で、夫妻でもある両氏による編著書、著書は、日本僑報社から8冊目の刊行となります。
「日本への理解が深まり、日本が好きになりました」「日本人はもう敵ではありません」……。夫妻が発行・寄贈する日本語教材『日本』への感想文コンテストに、中国の108大学から3023編の応募がありました。本書にはそのうち、日本への熱い思いが伝わる入賞作67編を収録しています。
歴史問題を抱える日本と中国が真の友好を築くことは容易ではありませんが「中国の大学で日本語を学ぶ学生たちの明るい表情、教師の真剣な取り組みがある限り、日中間の安定した友好関係構築も夢ではない」と編著者の大森夫妻は語っています。
中国の大学生たちが想う「日本」を知るだけでなく、彼らからの熱いメッセージが伝わる力作がそろう1冊。
日中関係は今、難しい時期にありますが、そうした時こそ中国の若者たちの声に耳を傾け、彼らの思いを知ることが日本側にも求められているのではないでしょうか?
この機会にぜひ、お手にとってご覧ください!
2014年10月8日
段躍中
目次
1)『日本に対する偏見が解けてゆく 中国の大学生が想う「日本」とは』特集
「まえがき」「あとがき」(抜粋)、目次など
http://duan.jp/item/176.html
2)日本僑報社主催「日本の友人が語る中国事情」シリーズ講演会のご案内
http://jp.duan.jp/event/series2014-2015.html
3)「加藤青延著『NHK特派員は見た 中国仰天ボツネタ&マル秘ネタ』 取材裏話を通して不思議大国・中国を知る」講演会、11/7開催へ
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=7070