
「中国人の日本語作文コンクール」へのご支援ご協力に感謝致します。
「ニュースレター」第2号をお届けします。(作品募集は5月1日からです。)
(1)「レコードチャイナ」で配信された「コンクール」の内容をお知らせします。
2月5日:「機動戦士ガンダム」をきっかけに日中若者が交流
2月7日:日中韓、若い世代になれば仲良くなれる
1月9日:第11回中国人の日本語作文コンクール募集要項の発表
◆日中韓は文化的に深い間柄(2月5日配信から)
(前略)「日中関係が悪くなって戦争になるのはとても嫌です。戦争になれば誰かが死ぬことになります」とキッパリ。「今でも(ACGマニアが集まる)ウェブサイトでの交流を続けており、日中間の友好的な交流拡大を信じたいです」と続けた。また「若者の間ではアニメや漫画を通じて日本に対するいいイメージを持っている人が増えている」と指摘。「現在上海ではアニメ大会がよく開かれています。日本人も誘って同じ趣味を持つ人が交流できるようになるなら幸いです」と語った。(途中略)「中国語、日本語、韓国語は非常に似ていることが分かりました。3カ国は文化的に深い間柄にあり、互いに理解しやすい。どうして仲よくなれないかわかりません」と疑問を投げかけた。その上で、「若者たちは仲よく交流しているので、若者中心の時代になれば関係は良くなると思う」と語った。
★レコードチャイナのニュースの読者が250人を超え、300以上のコメントが寄せられました。大きな反響です。当然のことですが、よい評価、そうでない評価がありますが、その中から一部を紹介します。
大学生くらいの純粋な賢い者同士が友好を深めて継続されていけば、日中韓の未来は明るいと願う。大学生の娘も戦争の恨み辛みを宣べ伝える世代が居なくなれば、差別も偏見もいずれ薄れてゆくはずだと言っている。
私とよく日中韓の教育の違いについて議論になるが間違いなく教育が三カ国の亀裂を生んでいる根源である。だから難しいとは思うが私は未来が明るい方に向かう事を願う大人の一人でいたいと思う。
支える会としては、このような方々のご意見を大事にしていきたいと考えています。
詳細は、アドレスをクリックしてお読みください。
http://news.search.yahoo.co.jp/search?fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8&p=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%83%91%E5%A0%B1%E7%A4%BE
(2)山西省運城学院学生、3等賞と安田奨学生に合格! 希望の光に!
作文コンクールで優秀な成績を修めた学生は、安田奨学財団への応募資格が得られます。
合格した学生はもちろん、その家族、指導した日本人教師にとっても大きな喜びでした。
指導された瀬口誠先生と雨宮雄一先生(現在北京師範大学)のメールをご紹介します。
運城学院は、新設4年目の日本語学科にもかかわらず、素晴らしい賞と奨学金を頂くことができたことで、教師と学生共に、未来への希望が生まれたと喜んでおります。現在、内陸部に属する山西省には日系企業が少なく、日本語を学ぶことに未来が見えないという難点があります。学生たちは、アニメや漫画が好きだから日本語を学ぶという「入り口」はあっても、日系企業へ就職したり日本人と交流したり日本へ行く機会といった「出口」が、沿岸部や大都市に比べて極端に狭いことを嘆いています。だからこそ、賞を頂いたことや安田奨学金に採用されたことは、運城学院だけにとどまらず、他の内陸や小都市の学校にとっても、希望の光になったと思います。 (瀬口誠)
2012~2013年の一年間、運城学院で教えていました。彼は当時2年生でしたが、入学前に独学していたとのことで、やはりずば抜けていました。自身の努力と他の先生方や後任の瀬口先生の力が大きいと思います。彼は運城学院の日本語専攻の一期生なので、彼の今後の活躍と同時に運城学院日本語専攻の発展を願わずにはいられません。 (雨宮雄一)
日本語教育の歴史が浅く、教育条件が十分に整わない地域で日本語を学び、また教えている先生方にもこのコンクール存在を広めていきたいと思います。お力添え下さい。
(3)「中国人の日本語作文コンクールを支える会(準備会)」の会員を募集します。
第11回「中国人の日本語作文コンクール」の募集要項などをお送りしたところです。
「支える会」の主旨にご理解をいただき、会へのご参加をお願いいたします。
当面の活動としては、第11回の募集要項を広めること。前回および過去の作品集を図書館や学校など(語学学校など)に広めることなどです。
作品集が必要な方はご連絡下さい。
作品の審査が始まる時期になったら、改めてご連絡する予定です。
会員になられる方は、ご連絡下さいますようお願いいたします。
なお、e‐mailアドレス、携帯電話、住所など連絡先の変更がありましたら、お知らせ下さい。
(4)メールマガジン「日本語作文コンクール月報」無料購読のご案内。
前号でご案内しましたが、再度ご案内します。2005年から開催の「中国人の日本語作文コンクール」(日本僑報社・日中交流研究所主催)に関する各種情報を日本語で伝える月刊メールマガジン。コンクールは2014年に第10回を迎え、中国で日本語を学ぶ学生の間で「最も権威のある日本語作文コンクール」として知られています。日本語を学ぶ中国人学生を応援したい方、またコンクールの最新情報にご関心のある方は、ぜひ閲覧ください!
無料登録先http://www.mag2.com/m/0001237171.html
★「作文コンクール」のポスターをご活用下さい。
http://duan.jp/jp/vol_11/11th-poster.jpg (クリックして下さい)
★第11回コンクールへの参加の呼びかけを広めていただきたいと思います。よろしくお願いします!
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編集発行、「中国人の日本語作文コンクールを支える会(準備会)」事務局
担当、佐藤、段
連絡先、171-0021東京都豊島区西池袋3-17-15 日本僑報社内
TEL 03-5956-2808 FAX 03-5956-2809
HP http://duan.jp/jp
Mail jpsakubun10@gmail.com
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◆日中韓は文化的に深い間柄(2月5日配信から)
(前略)「日中関係が悪くなって戦争になるのはとても嫌です。戦争になれば誰かが死ぬことになります」とキッパリ。「今でも(ACGマニアが集まる)ウェブサイトでの交流を続けており、日中間の友好的な交流拡大を信じたいです」と続けた。また「若者の間ではアニメや漫画を通じて日本に対するいいイメージを持っている人が増えている」と指摘。「現在上海ではアニメ大会がよく開かれています。日本人も誘って同じ趣味を持つ人が交流できるようになるなら幸いです」と語った。(途中略)「中国語、日本語、韓国語は非常に似ていることが分かりました。3カ国は文化的に深い間柄にあり、互いに理解しやすい。どうして仲よくなれないかわかりません」と疑問を投げかけた。その上で、「若者たちは仲よく交流しているので、若者中心の時代になれば関係は良くなると思う」と語った。
★レコードチャイナのニュースの読者が250人を超え、300以上のコメントが寄せられました。大きな反響です。当然のことですが、よい評価、そうでない評価がありますが、その中から一部を紹介します。
大学生くらいの純粋な賢い者同士が友好を深めて継続されていけば、日中韓の未来は明るいと願う。大学生の娘も戦争の恨み辛みを宣べ伝える世代が居なくなれば、差別も偏見もいずれ薄れてゆくはずだと言っている。
私とよく日中韓の教育の違いについて議論になるが間違いなく教育が三カ国の亀裂を生んでいる根源である。だから難しいとは思うが私は未来が明るい方に向かう事を願う大人の一人でいたいと思う。
支える会としては、このような方々のご意見を大事にしていきたいと考えています。
詳細は、アドレスをクリックしてお読みください。
http://news.search.yahoo.co.jp/search?fr=top_ga1_sa&ei=UTF-8&p=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%83%91%E5%A0%B1%E7%A4%BE
(2)山西省運城学院学生、3等賞と安田奨学生に合格! 希望の光に!
作文コンクールで優秀な成績を修めた学生は、安田奨学財団への応募資格が得られます。
合格した学生はもちろん、その家族、指導した日本人教師にとっても大きな喜びでした。
指導された瀬口誠先生と雨宮雄一先生(現在北京師範大学)のメールをご紹介します。
運城学院は、新設4年目の日本語学科にもかかわらず、素晴らしい賞と奨学金を頂くことができたことで、教師と学生共に、未来への希望が生まれたと喜んでおります。現在、内陸部に属する山西省には日系企業が少なく、日本語を学ぶことに未来が見えないという難点があります。学生たちは、アニメや漫画が好きだから日本語を学ぶという「入り口」はあっても、日系企業へ就職したり日本人と交流したり日本へ行く機会といった「出口」が、沿岸部や大都市に比べて極端に狭いことを嘆いています。だからこそ、賞を頂いたことや安田奨学金に採用されたことは、運城学院だけにとどまらず、他の内陸や小都市の学校にとっても、希望の光になったと思います。 (瀬口誠)
2012~2013年の一年間、運城学院で教えていました。彼は当時2年生でしたが、入学前に独学していたとのことで、やはりずば抜けていました。自身の努力と他の先生方や後任の瀬口先生の力が大きいと思います。彼は運城学院の日本語専攻の一期生なので、彼の今後の活躍と同時に運城学院日本語専攻の発展を願わずにはいられません。 (雨宮雄一)
日本語教育の歴史が浅く、教育条件が十分に整わない地域で日本語を学び、また教えている先生方にもこのコンクール存在を広めていきたいと思います。お力添え下さい。
(3)「中国人の日本語作文コンクールを支える会(準備会)」の会員を募集します。
第11回「中国人の日本語作文コンクール」の募集要項などをお送りしたところです。
「支える会」の主旨にご理解をいただき、会へのご参加をお願いいたします。
当面の活動としては、第11回の募集要項を広めること。前回および過去の作品集を図書館や学校など(語学学校など)に広めることなどです。
作品集が必要な方はご連絡下さい。
作品の審査が始まる時期になったら、改めてご連絡する予定です。
会員になられる方は、ご連絡下さいますようお願いいたします。
なお、e‐mailアドレス、携帯電話、住所など連絡先の変更がありましたら、お知らせ下さい。
(4)メールマガジン「日本語作文コンクール月報」無料購読のご案内。
前号でご案内しましたが、再度ご案内します。2005年から開催の「中国人の日本語作文コンクール」(日本僑報社・日中交流研究所主催)に関する各種情報を日本語で伝える月刊メールマガジン。コンクールは2014年に第10回を迎え、中国で日本語を学ぶ学生の間で「最も権威のある日本語作文コンクール」として知られています。日本語を学ぶ中国人学生を応援したい方、またコンクールの最新情報にご関心のある方は、ぜひ閲覧ください!
無料登録先http://www.mag2.com/m/0001237171.html
★「作文コンクール」のポスターをご活用下さい。
http://duan.jp/jp/vol_11/11th-poster.jpg (クリックして下さい)
★第11回コンクールへの参加の呼びかけを広めていただきたいと思います。よろしくお願いします!
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編集発行、「中国人の日本語作文コンクールを支える会(準備会)」事務局
担当、佐藤、段
連絡先、171-0021東京都豊島区西池袋3-17-15 日本僑報社内
TEL 03-5956-2808 FAX 03-5956-2809
HP http://duan.jp/jp
Mail jpsakubun10@gmail.com
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