作文コンクールに関連して、立教大学の平和・コミュニティ研究機構が先月に紀要『平和・コミュニティ研究』第5号を発行し、昨年同機構が開催した公開講演会で「本当に中国人は反日なのか?――10年間の日本語作文コンクールなど民間交流から見た日中関係」と題して段躍中が講演した内容を全文掲載してくださいました。
講演で取り上げた、北京の日本大使館で開催のコンクール表彰式を紹介する動画のナレーションなどを含めて、全11ページにわたる長文です。作文コンクールの歴史や発展、受賞作の書籍化、日本人教師の尽力、今後の展望など、コンクールを中心とした民間交流のさまざまな状況についてお話させていただきました。
大学の立派な紀要に、私の講演記録を掲載していただいたのは初めて。大きな励みになりますし、これを機会に一層努力していきたいと、思いを新たにいたしました。
――本日配信したメルマガ日本僑報電子週刊1178号より、全文http://archive.mag2.com/0000005117/20150401164045000.html