ただいま確認したところ、龍九尾さんの処女作小説『夢幻のミーナ』がアマゾンのベストセラー(歴史・時代小説部門)12位にランキングされました。本当に嬉しいです。龍九尾さん、おめでとうございます。

【内容紹介】 「友達なんていらない、私には親友がいるから。学校には来ないけど―?」中学二年生に進級したナミは春休み中、クラス分けをずっと楽しみにしていた。仲の良いメンバーとははぐれてしまったが、同じクラスには唯一、ユカリの名があった。彼女は三学期から学校には来ていない、ナミの大親友だった。いつか登校するかもしれない。そんな淡い期待を胸に、ナミは人見知りのユカリを待つため他の友達を作らずにいた。次第に孤立し、寂しさを募らせていくある日、夢の中でワインレッドの絵筆に乗る魔女ミーナと出会った。
【著者紹介】 龍九尾(りゅうきゅうび) 神奈川県出身。東海大学文学部文芸創作学科卒業。学生時代は「架空作品と少年犯罪の関連性」を研究。創作は社会貢献と捉えている。「この瞬間、この場所から、あなたの世界が化けていく」をスローガンに掲げ活動中。