
○日本僑報社・日中交流研究所が主催する第11回「中国人の日本語作文コンクール」の3等賞以上の入賞者を本日(10月21日)、同コンクールの特設サイト上で発表しました。
最優秀賞(日本大使賞)1名と一等賞5名については、現在進行中の3次審査を経て決定し、改めて発表させていただく予定です。
http://duan.jp/jp/2015shou.htm
今回は、日本語作文コンクールを2005年に開始して以来、過去最多となる4749本もの応募がありました(前回は4133本)。
またそれに伴い、主催者はこれを十分に考慮し、受賞者枠も3等賞と佳作賞において拡大。佳作賞までの受賞者数を計264名(作品264本)としました(前回は156名、156本)。受賞者数も過去最多を記録しました。
日中関係が依然難しい時期にあるにもかかわらず、中国各地から多数の応募があったことで、中国の若者たちの日本への関心と日本語学習への熱意の高さが示された形となりました。
ここで改めて、応募者や指導教師、関係者の皆様に御礼を申し上げます。
主催者である私どもは、12月12日に北京の日本大使館で行われる表彰式の準備を鋭意進めております。それと同時に、第11回日本語作文コンクール受賞作品集の製作も進めております。
これまでに、3等賞以上の受賞者(71名)の顔写真も全て順調にそろいました。ありがとうございます。
表彰式と受賞作品集の準備・製作に関しては、今後も入賞者と指導教師の皆様あてに、そのつど連絡を入れさせていただきます。
該当する皆様には、事務局からのメールやメルマガなどの情報を、こまめにチェックしていただきますようお願いします。
今年も「中国人の日本語作文コンクール」の円満成功のため、引き続きご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。