○ 今号のメルマガは「著者動向」として、中国で大変注目されている新疆ウイグル自治区政府文化顧問の小島康誉(こじま・やすたか)氏の近況報告などを特集しました。小島氏はこのほど、同自治区成立60周年をお祝いするため新疆を再訪、中国共産党中央政治局の張春賢委員と会談されました(詳細は下記)。
小島氏は30余年の長きにわたり、新疆の文化遺産の研究や保護、教育、貧困地区への支援などのために多大な貢献をなされてきました。こうしたご努力が中国で高く評価されていることは、弊社書籍の著者の1人であることはもちろん、大変うれしく思いますし、心から敬意を表します。
このように各分野で活躍されている弊社の著者、編著者、編者、訳者は、来年の弊社創立20年を目前にして現在、1000人を超えています。関係者の皆様のますますのご活躍を祈念するとともに、今後も微力ながら皆様を応援してまいりたいと存じます。
○ 弊社ではこのたび「文芸新人賞」を創設し、その記念すべき第1回の授賞者として、『夢幻のミーナ』(小社刊)を刊行された作家の龍九尾さんを選出しました。
この「日本僑報社 文芸新人賞」の授賞祝賀会を11月13日(金)夜、東京・池袋で開催します(詳細は下記)。
龍九尾さんと直接交流したい方、日本と中国の文芸ファンなど、どなたでもご参加いただけます。
ささやかな祝賀会ですが、日中の新しい“文化・文芸交流会”となれば幸いです。
皆様、ふるってご参加ください!