【日本僑報社発】日本僑報社は4月4日、2020年に東京オリンピック・パラリンピックを迎えるにあたり、公式サイトを通じて“お客様を迎えるための準備特集「中国人おもてなしの必読書」”ページを公開しました。
訪日する中国人客をおもてなしする際には、まず中国人の文化的な思考や価値観、習慣などを理解する必要があります。そのため「中国人おもてなしの必読書」として、弊社のロングセラー『病院で困らないための日中英対訳 医学実用辞典』をはじめとする12冊をここに推薦いたします。
これらの本を読み終えた時には、きっと“中国人客おもてなし”のレベルとスキルがいっそう向上しているに違いありません。
◆「中国人おもてなしの必読書」(順不同)
http://jp.duan.jp/omotenashi.html
1)『中国人旅行者のみなさまへ~日本人からのメッセージ~』 段躍中・編
http://duan.jp/item/094.html
※ 第五回日本人の中国語作文コンクール受賞作品集(日中対訳版)。日中交流に新しい風を! 中国語を学んだ日本人が、直接中国と触れあうなかで得られた、心の声。
2)『新編・中国を知るために』 篠原令・著
http://duan.jp/item/103.html
※ 中国との交流を長年続ける著者が、自身の経験をふまえ中国の実像を紹介したエッセー集。「『中国読み』の『中国知らず』に本書を推薦する」と作家の石川好氏が推薦。
3)『中国人の価値観』 宇文利・著、重松なほ・訳
http://duan.jp/item/210.html
※ かつて「礼節の国」と呼ばれた中国に何が起こったのか? 今の中国人の価値観がわかる! 国際化する日本のための必須知識。
4)『同じ漢字で意味が違う 日本語と中国語の落し穴』 久佐賀義光・著、王達・監修
http://duan.jp/item/177.html
※ 用例で身につく「日中同字異義語100」。“同字異義語”を楽しく解説した人気コラムが書籍化! 中国語学習者だけでなく一般の方にも。漢字への理解が深まり話題も豊富に。
5)『日本の「仕事の鬼」と中国の<酒鬼>』 冨田昌宏・著
http://duan.jp/item/165.html
※ 鄧小平訪日で通訳を務めたベテラン外交官の新著。ビジネスで、旅行で、宴会で、中国人もあっと言わせる漢字文化の知識を集中講義!
6)『日本語と中国語の妖しい関係』 松浦喬二・著
http://duan.jp/item/149.html
※ ことばと文字から日中問題を検証。「中国という異文化を理解するための必読書」と立命館大学の麻殖生健治教授が推薦。
7)『中国漢字を読み解く』 前田晃・著
http://duan.jp/item/146.html
※ 簡体字の誕生について歴史的かつ理論的に解説。三千数百字という日中で使われる漢字を整理し、体系的な分かりやすいリストを付す。
8)『日中中日 翻訳必携』 武吉次朗・著
http://duan.jp/item/055.html
※ 翻訳の達人が軽妙に明かすノウハウ。「コッテリ中華の中国語と、お茶漬けさらさらの日本語」をキーワードに、著者の四十年にわたる通訳・翻訳歴と講座主宰及び大学での教授の経験をまとめた労作。
9)『病院で困らないための日中英対訳 医学実用辞典』 松本洋子・編著
http://duan.jp/item/153.html
※ ロングセラーの最新版。海外留学・出張時に安心。医療従事者必携! 指さし会話集&医学用語辞典。
10)『好色と中国文化―中国の歴史は夜に作られた』 金文学・著
http://duan.jp/item/86.html
※ 中国人にとって性とは何か。「中国」を徹底的に理解しようとすれば、政治、社会、芸術などだけを見るのではなく、その底辺に蠢く男女関係からなる「性」までを見つめる必要がある。中国の性文化を掘り下げる試み。
11)『ゴッドギャンブラー』(第2版) 楊中美・著、青木まさこ・訳
http://duan.jp/item/098.html
※ マカオで最も影響力のある人物、マカオのカジノ王であるスタンレー・ホーの人物伝。日本初の翻訳出版!
12)『中国のエリート高校生 日本滞在記』 張雲裳、人見豊・編著
http://duan.jp/item/118.html
※ 元タイガースのドラマーだった高校教師が実現した、日中高校生交流。認識のギャップや誤解が埋まっていく過程が鮮明に描かれる一冊。