今号のメールマガジンでご報告しましたが、4月14~17日、著名な経済学者で若手経営者たちの私塾「島田村塾」を主宰する島田晴雄先生(千葉商科大学学長)の訪中団を引率し、私のふるさと湖南省などを訪れました。
島田先生はご多忙中にもかかわらず、帰国後すぐに「湖南省の旅」と題するレポートを、米ニュースサイト「ハフィントンポスト」の日本版に発表(下記参照)。
http://www.huffingtonpost.jp/haruo-shimada/trip-to-hunan_b_9725640.html
長年、世界各国の学生に接してこられた先生は、湖南大学の学生たちの「優秀さ、分析力と理解力、積極性は、おそらく世界第1級」といえると太鼓判を押した上で、「やがて世界の大国になろうとする中国のあたりまえの力強さを実感」したと述べられています。
今訪中の驚きや感動を「多くの人と分かち合いたい」とすぐに丁寧な印象記をまとめられた先生の姿勢には、本当に感心させられます。
そこでこのレポートのコピーを、私が教える某大学の学生に配布し読んでもらったところ、「(湖南省の省都)長沙に行ってみたい」「もっと中国語を勉強しなければ」といった前向きな感想が数多く寄せられました。
今回の旅は、いろいろな意味で有意義だったとうれしく思っているところです。
全文http://archives.mag2.com/0000005117/20160420145146000.html