【内容紹介】かつて都心の一等地に発生した日中問題を解決の好事例へと昇華させた本質に迫る。中曽根康弘元総理、唐家璇元国務委員推薦!
日中友好会館の長年におよぶ着実な行動が大きな成果を結んだ事を紹介することで、中国との関係に悩む産業界、政界に有効な視座を提供する。詳細な事業計画から中国訪問中の印象深い出来事、右翼組織とのトラブルなど波乱に満ちた歴史を詳細に記述し日中関係を語る上で欠くことのできない一冊。
日中両国の政界からも推薦文が寄せられ、中曽根康弘元総理は「苦渋に満ちた決断があり、進歩への確信があった」、唐家璇元国務委員は「手本として学び、前進する力を取り入れるのに値する」と本書出版の意義を讃えた。