日本僑報社、メルマガ日本僑報電子週刊第1281号を6月14日に配信、新刊情報など盛り沢山
今号のメルマガは(1)日本僑報社の新刊2点のご紹介 (2)今年の第13回「中国人の日本語作文コンクール」と第1回「忘れられない中国留学エピソード」の中間報告 (3)著者講演会のご案内――の3つの内容をまとめてお送りします。
新刊としては、まず、日中国交正常化45周年記念出版となる『李徳全――日中国交正常化の「黄金のクサビ」を打ち込んだ中国人女性』(程麻、林振江著、日本語版)を日本で初めて刊行します。6月末の発売を前にすでに大変注目されており、オンライン通販大手のアマゾンジャパンでも予約注文をいただいています。
次に、好評シリーズ「必読! いま中国が面白い」の第11弾『一帯一路・技術立国・中国の夢……いま中国の真実は』を刊行します(7月に発売)。本書は第11弾となる今作から、表紙カバーのデザインやサイズ(判型)を一新、“最新中国事情がわかる40編”として、内容もより厳選された読み応えのあるものとなりました。これまで以上に、幅広い世代の皆さんに読まれることを期待しています!
第13回「中国人の日本語作文コンクール」は中間報告として、応募作品の集計と「園丁賞」受賞校を発表しました。団体応募作品数が50本以上の学校に贈られる「園丁賞」の受賞校は、今年計33校(下記参照)。受賞された学校の皆さん、誠におめでとうございます!
また、第1回「忘れられない中国留学エピソード」は、募集発表から応募締切まで約45日間と短期間であったにもかかわらず、応募総数延べ93本、留学先の大学(学校)は延べ50校を数えることが明らかになりました。日本の皆さんが、中国各地の様々な大学へ留学されたことがよくわかります。この中国留学エピソードの募集は、来年以降も継続していく予定です。引き続き、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
著者講演会のご案内については、これも著者あるいは訳者の“活躍の幅”を示す情報の一つだと思います。
大東文化大学の高橋弥守彦名誉教授(東日本漢語教師協会会長代行)はこのほど新著『中日対照言語学概論―その発想と表現―』(日本僑報社)を刊行され、この7月だけで本書に関した2つの講演会を開かれます。
また、日本僑報社・日中翻訳学院で中文和訳の通信講座「武吉塾」の講師を務める武吉次朗先生は、8月5日に東京都内で「第18期公開セミナー」を開催されます。ちょうど本日手にした国際貿易促進協会の機関紙『国際貿易』(6/13号)の紙面で、同セミナーについてご紹介いただきました。この場を借りて、心より感謝を申し上げます。
各講演会やセミナーにはお誘い合わせの上、ご参加ください。お待ちしております!
第1281号「日本僑報電子週刊」の詳細 http://archives.mag2.com/0000005117/