続々刊行決定!『美しい中国語の手紙の書き方』『『日本』って、どんな国?』
8月23日に配信したメールマガジン日本僑報電子週刊第1290号は、『美しい中国語の手紙の書き方』『『日本』って、どんな国?』刊行決定の記事を掲載し、編集長の段躍中氏は下記のように報告した。
○ 残暑の厳しい今日このごろですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本メルマガは先週お休みをいただきましたが、この間、弊社の最新刊や著者などが「毎日新聞」や「新華社」といった日中両国のメディアに次々と取り上げられました(下記参照)。
また「中国新聞網」(電子版)は8月21日、「中国僑網」の記事を転載する形で、私段躍中の記事「“這五年・我与中国”:用当地語言講述中国故事」(“この5年・私と中国”:現地の言葉で中国事情を語る)を大きく配信してくださいました。
https://www.chinanews.com/hr/2017/08-21/8309956.shtml
多くの日中メディアに注目していただき、ありがたく思うとともに、これを励みに一層努力してまいる所存です。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします!
○ この夏は、悲しい知らせにも接しました。日中交流活動に長年尽力された福岡市の林俊雄さんが8月19日午後、亡くなられました(下記参照)。
また、駐日中国大使館教育参事官、北京大学日本研究センター所長などを務めた彭家声教授が8月21日午後、北京で死去されました。官と民という立場はそれぞれ異なりますが、いずれも日中関係の発展のために、相互理解と交流の促進のために、その生涯を尽くされたお二人です。
とくに彭家声教授は1998年、北京大学日本研究センターで、同センターの特約研究員(客員教授)に就任することになった私に証書を直接、手渡してくださいました。その時の感動と身が引き締まる思いを、いまも昨日のことのように思い出します。
お二人のご生前のご厚情に深く感謝するとともに、故人のご功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。
○ 今号のメルマガは、弊社より近日刊行が決定した『美しい中国語の手紙の書き方・訳し方』『『日本』って、どんな国?』についてご紹介しました(下記参照)。
『美しい中国語の手紙の書き方・訳し方』は、現ロサンゼルス総領事で“中国通”としても知られる千葉明氏による中国語の最新実用書。「美しい中国語の手紙」を書くための必須テキストとして、広くご活用いただけることと思います。
また『『日本』って、どんな国?』は、国際交流研究所の大森和夫・弘子夫妻の編著。
弊社が刊行した大森夫妻の著書、編著書、関係書籍は、本書で12点目になります。同一著者(編著者)による作品の数としては、大森夫妻が弊社で最多を誇ります。
本書は、初めての日本語作文コンクール世界大会入選集。54カ国・地域の約5千編から優秀作101編を掲載し、世界の日本語学習者による「日本再発見!」を紹介するという、これまでにない作品集となりました。
『美しい中国語の手紙の書き方・訳し方』『『日本』って、どんな国?』ともに近日刊行予定です。ご期待ください!
メルマガ目次
1)翻訳必携実戦編3『美しい中国語の手紙の書き方・訳し方』が刊行決定!
http://duan.jp/item/249.html
2)世界101人の入賞作品集『『日本』って、どんな国?』が刊行決定!
http://duan.exblog.jp/25411978/
3)新華社、「日中友好8.15の会」反戦平和活動を大きく報道
http://duan.jp/news/jp/20170821.htm
4)日本僑報社の最新刊・著者など、各メディアが相次いで紹介
http://jp.duan.jp/pr-press.html
5)日中「箸の文化」座談会、首都大学東京の秋葉原キャンパスで開催
http://duan.jp/news/jp/201708212.htm
6)【最終案内】最新刊『李徳全』監修の石川好氏、日本記者クラブで8/25会見へ
https://www.jnpc.or.jp/archive/conferences/34900/report
7)段躍中編集長、「永遠の隣人」日本と中国の相互理解テーマに講演へ 9/3
http://www.npo-asia.org/news
8)【日中翻訳学院】中文和訳の通信講座「武吉塾」第19期を10月より開講へ
http://fanyi.duan.jp/takeyosijuku.htm
9)【おくやみ】福岡市の林俊雄さんが死去、日中民間交流に尽力
http://duan.exblog.jp/25396586/