9月14日付けの夕刊です。ありがとうございます。段躍中のコメントと星期日漢語角(日曜中国語コーナー)に関する記述は下記の通りです。
西口北側、駅北口の歓楽街には中国語の看板が並ぶ。「池袋チャイナタウン」と呼ばれるようになったのは十数年前だ。中国語が飛び交い、本場の味が安く食べられる。ただし、
日中関係の本を出版する日本僑報社編集長の段躍中さん(59)によると、西口と中国との関わりは100年以上さかのぼる。辛亥(しんがい)革命を助けた宮崎滔天(とうてん)が
西池袋に暮らし、孫文も一時期、ここに滞在した。「互いの歴史を知れば、私たちはもっといい関係になれる」。毎週日曜日、
西池袋公園で誰でも参加できる日中の交流会を開く。すでに500回を超えた。