『対中外交の蹉跌』著者の片山和之上海総領事迎え、新春講演会2/14開催へ
【日本僑報社発】中国ビジネスをテーマに日中交流を深める「中国ビジネスフォーラム」(沈才彬代表)は、『対中外交の蹉跌』(日本僑報社刊)著者の片山和之上海総領事を講師に迎え、第41回講演会・2018 年新春講演会を2月14日午後、東京・丸の内の日本工業倶楽部会館で開催します。
テーマは「上海から見た日中関係の現状と展望」。
日中平和友好条約締結40周年にあたる今年、日中関係は一体どうなるか? 日中関係の現状と展望、さらに日本企業の正しい対応のポイントなどについて、現役外交官の視点から解説していただきます。
一般の方も参加可能。下記をご確認の上、ふるってご参加ください!
【中国ビジネスフォーラム第41回講演会・2018 年新春講演会】御案内
拝啓 明けましておめでとうございます。旧年中は皆さまから多大のご支援を賜り、誠に有難うございました。本年も引き続きご指導・ご支援を賜るようお願い申し上げます。
昨年11 月にベトナムで開かれたAPEC首脳会議に合わせ、安倍首相と習近平国家主席による日中首脳会談が実現されました。5年ぶりの両国国旗を背景にしたトップ会談、習近平主席の和やかな笑顔、中国側同席者人数の変化など、これまでの日中首脳会談に比べ、会談の雰囲気はガラッと変わり、日中関係の改善を匂わせました。
今年は日中関係にとって、日中平和友好条約締結40周年という節目の年となります。日中関係は一体どうなるか?首脳同士の相互訪問が実現されるか? 日本企業の中国ビジネス環境は改善されるのか? いま関心が高まっています。
こうした日本企業の高い関心に応えるため、中国ビジネスフォーラムは現役外交官、在上海日本国総領事片山和之氏を迎え、第41回講演会・2018 年新春講演会を開催致します。テーマは「上海から見た日中関係の現状と展望」です。
片山氏はハーバード大学と北京大学という米中一流大学に留学された経験があり、米デトロイト総領事と上海総領事という米中二大国の総領事を歴任された実力派外交官です。マレーシアのマラヤ大学で(国際関係論)博士号も取得され、著書2冊を出版された学者タイプ外交官とも言われます。
片山氏にアメリカから見た中国及び上海から見た中国を比較しながら、日中関係の現状と展望、及び日本企業の正しい対応のポイントをズバリ解説して頂きます。
ご多忙の折とは存じますが、ぜひご出席賜りますようご案内申し上げます。 敬具
記
日 時: 2018 年2 月14 日(水) 17:00~20:10
16:30~ 受付開始
17:00~17:05 開会のご挨拶
17:05~18:35 講演
演題 「上海から見た日中関係の現状と展望」
講師 片山和之在上海日本国総領事、国際関係学博士
18:50~20:00 新年懇親会
20:10 閉会
会 場: 日本工業倶楽部会館 5階 第6会議室
東京都千代田区丸の内1-4-6 電話:03-3281-1711
交 通: JR・地下鉄各線東京駅・丸の内北口よりすぐ
会 費: 会員 無料(法人2名様まで、3人目より7,000 円)
一般 1名様 1万円 ◎一般の方の会費は当日受付にて申し受けます
問い合わせ先: 中国ビジネスフォーラム事務局(担当:井上)(電話070-6518-7116)
※『対中外交の蹉跌―上海と日本人外交官』
片山和之(在上海日本国総領事)著、日本僑報社刊
http://duan.jp/item/241.html