国際連語論学会第6回大会のお知らせ(2017年度)
日 時:2018年2月24日(土)・25日(日)午前8時50分より午後6時20分
会 場:大東文化会館ホール(JR池袋駅より東武東上線各駅停車東武練馬駅下車、徒歩4分)
参加費:1,000円(24,25日共通、会員・非会員共通)
国際連語論学会第6回大会24日(土)プログラム(2017年度)
日時:2018年2月24日(土)午前8時50分より午後6時20分
受付(8:50-)
総合司会 神野智久(大東文化大学・非常勤講師)
開会の辞 須田義治(大東文化大学) 9:10-9:20
1.魯迅の厨川文芸論の翻訳動機について―「苦悶の象徴」等を例に― 9:20-9:50
単 海林(広島大学大学院生)
2.『官話指南総訳』と『官話指南精解』の語彙解釈 9:50-10:20
孫雲偉(大東文化大学大学院生)
3.《老乞大》の四種の刊本における“把”構文の対照研究 10:20-10:50
小路口ゆみ(大東文化大学大学院生)
司会:福本陽介(名古屋産業大学)
休憩(10分:10:50-11:00)
4.日本語母語話者と中国人学習者に見られる結束性の差異
―「YNU書き言葉コーパス」を分析対象として― 11:00-11:30
単 艾婷(九州大学大学院生)
5.NLBに基づく類義語のコロケーション分析 11:30-12:00
連 路(上海外国語大学大学院生)
6.非物理的空間における“V过来”“V过去”と日本語の対応関係について 12:00-12:30
蘇 秋韵(大東文化大学大学院生)
司会:白石裕一(中央大学・兼任講師)
昼休み(50分 近くに食堂多数あり 12:30-13:20)
7.所有格表現から見る英日中の視点の差 13:20-13:50
汪 然(南京林業大学)
8.「ながら」の意味構造 13:50-14:20
尹 雪揚(上海外国語大学大学院生)
9.日中両言語における「存在」と「所有」について―「Yが{ある/いる}」の構文を中心に― 14:20-14:50
洪 安瀾(閩南師範大学)
司会:時 衛国(愛知教育大学)
休憩(10分 14:50-15:00)
10.日本語の受身文の仕手について 15:00-15:30
劉 爾瑟(上海建橋学院)
11.カラ格受動文についての一考察 15:30-16:00
朴 仙灵(上海外国大学大学院生)
12.関数検定から見るノデハ·ンデハ条件文の中国語訳ストラテジー研究 16:00-16:30
孫 甜甜(大連理工大学大学院生)
司会:迫田(呉)幸栄(名桜大学)
休憩(10分 16:30-16:40)
13.ヲ格感情動詞とヲ格所有化動詞との繫がりについての試論―ヲ格感情動詞とニ格感情動詞の比較をとおして― 16:40-17:10
家城亜裕実(上海外国語大学大学院生)
14.身体語彙を含んだ[Xが、Yに、Zを、V]構文について 17:10-17:40
張 暁東(大東文化大学)
15.局面動詞の対照研究 17:40-18:10
時 衛国(愛知教育大学)
司会:続 三義(東洋大学)
閉会の辞 彭 広陸(東北大学秦皇島分校) 18:10-18:20
※当日の入会申し込み及び学会費(年会費:社会人¥2000円、院生¥1000円)の受け付けも致します。
国際連語論学会第6回大会25日(日)プログラム(2017年度)
日時:2018年2月25日(日)午前8時50分より午後6時00分まで
参加費:¥1,000円(24,25日共通、会員・非会員共通)
受付(8:50-)
総合司会 竹島 毅(大東文化大学)
開会の辞 鈴木 泰(東京大学名誉教授) 9:10-9:20
1.時量詞構文の構文的意味としての継続義・状態性について 9:20-9:50
福本陽介(名古屋産業大学)
2.“V了O”の文終止について 9:50-10:20
白石裕一(中央大学・兼任講師)
3.日本語の時間表現における例示的用法について 10:20-10:50
臧 昉(上海外国語大学大学院生)
司会:石井宏明(東海大学・非常勤講師)
休憩(10分 10:50-11:00)
4.日本文学作品における中国語訳多変量解析 11:00-11:30
李 光赫(大連理工大学)
5.日本語の連体修飾節における受身形についての一考察―「ラレル形」を中心に 11:30-12:00
孫 海英(北方工業大学)
6.禁止文に関する一考察 ― 中日対照を中心に 12:00-12:30
彭 広陸(東北大学秦皇島分校)
司会:安本真弓(跡見学園女子大学)
昼休み(50分 近くに食堂多数あり 12:30-13:30)
[特別講演]
(1)研究者としてのあるべき姿勢 13:30-13:40
鈴木康之(大東文化大学名誉教授)
(2)「とあって」と「にあって」の意味と用法―「ある」の後置詞化と状況の指示的特性― 13:40-14:20
田中 寛(大東文化大学)
(3)連語論から見る「動詞+“上”+客体」の“上”について 14:20-15:00
高橋弥守彦(大東文化大学)
(4)日中翻訳―「天声人語」(1997.7.18) 15:00-15:40
続 三義(東洋大学)
司会:須田義治(大東文化大学)
休憩(10分 15:40-15:50)
7.“有点儿”の副詞的な性格について 15:50-16:20
王 学群(東洋大学)
8.ト格の名詞がくわわる連語(再考)と、トノ格の名詞がくわわる連語とのかかわり 16:20-16:50
松浦恵津子(松蔭大学)
9.子どもの認識・思考を育てることばの教育 16:50-17:20
鈴木康之・浜野豊美(数学教育研究会)
司会:大島吉郎(大東文化大学)
閉会の辞 王 亜新(東洋大学) 17:20-17:30
総会 17:30-18:00
※当日の入会申し込み及び学会費(年会費:社会人¥2000円、院生¥1000円)の受け付けも致します。
※懇親会(日時:2月25日(日)18:10~19:40、場所:大東文化会館K-404、会費:¥1,000円)