日中関係学会(会長:宮本雄二元駐中国大使)では、3月16日(金)に神田・学士会館で、第6回宮本賞(学生懸賞論文)の授賞式ならびに受賞者による若者シンポジウム「新しい日中交流の在り方~若者が考える~」を開催します。
5つのテーマでディスカッション 第6回宮本賞には、日中両国の大学から合計54論文の応募がありました。審査の結果、最優秀賞1本、優秀賞7本、特別賞8本を選びました。若者シンポジウムでは、これら受賞者が一堂に会し、以下の5つのテーマに分かれて、熱くディスカッションいたします。
第1テーマ「ネット社会と従来型経営システム」
第2テーマ「新しいツールを使っての外交分析」
第3テーマ「日中交流拡大への新たな提案」
第4テーマ「相互理解を深めるには」
第5テーマ「歴史・古典から学ぶ」
中国の大学から4人を招待 今回のシンポジウム参加のために、優秀賞の王婧瀅さん(清華大学)、白宇さん(南京大学)、特別賞の朱杭珈さん(中国嘉興学院)、陳星竹さん(西安交通大学)の4人を中国からお招きします。
受賞論文集を出版・販売 第6回宮本賞の受賞論文16本は、昨年に続いて今年も日本僑報社から出版いたします。シンポジウム当日に会場でも販売しますので、ぜひともご購入いただき、若者の皆さんの研究成果や提言をじっくりとお読みいただけますようお願い申し上げます。