
今年の日中平和友好条約締結40周年を記念して開催する第1回「忘れられない中国滞在エピソード」(弊社主催)の応募受付が、6月からスタートします(6/30まで)。
このコンクールは、2017年に弊社が開催し好評を博した「忘れられない中国留学エピソード」の拡大版でもあります。
中国に滞在したことのある日本の皆様を対象に、中国滞在時のとっておきのエピソード――中国人の部下や同僚、恩師や友人、家族などとの思い出をはじめ、現在の中国とのかかわり、知る人ぞ知る中国の魅力、そしてこれからの日中関係にプラスになるような提言といった、平和友好条約締結40周年を記念するにふさわしい内容のオリジナリティーあふれる作品をお待ちしています。下記詳細をご参照の上、どしどしご応募ください。
なお原稿につきましては、弊社事務局の人手が足りないこともあり、「手書き原稿」は原則として受け付けられません。予めご了承ください。
○ 第14回「中国人の日本語作文コンクール」(弊社など主催)は5/31まで絶賛受付中です。今年もたくさんのご応募を、心からお待ちしています。
ところで、中国在住のある日本語の先生から「今年は自主審査を厳しくしました」とのご連絡をいただきました。もちろん、自主審査を厳しくされることを歓迎します。日本語教師の皆様には、応募本数の多寡に関わらず、よりよい作品を応募くださるようご尽力いただけましたら幸いです。
なおサーバーなどの問題で、作品をまとめて送信できない事案が発生している模様です。締め切りまでにご応募いただいたにも関わらず、応募後1週間が経過しても、受領のメールが届かなかった場合は、必ず事務局(1212@duan.jp)までご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
○ 最近、小社書籍の著者、訳者の中で、とりわけ女性の活躍が目立っています。
最新刊『「大平学校」と戦後日中教育文化交流』の著者、孫暁英さん(早稲田大学教育学博士)は6月1日(金)、東京・文京区後楽の後楽寮で開催の「後楽講堂」で講演されます。
孫さんは同書の内容を中心として、中国で日本語教育の拠点となった「大平学校」の意義と実績などについてわかりやすく解説される予定です(下記参照)。
また、最新刊『大岡信 愛の詩集』の翻訳と朗読を担当された陳淑梅さん(テレビ・ラジオ中国語講師、東京工科大学教授)は6月23日(土)、東京・豊島区の西池袋第二区民集会室で開催の「朗読・トーク&サイン会」で朗読と講演を行われます(当日は参加費をいただきますが、希望者には弊社書籍を贈呈します。下記参照)。
女性たちのめざましい活躍ぶりには、励まされる思いがします。