日本僑報社の公式メールマガジン「日本僑報電子週刊」、第1331号を配信
6月27日に配信された日本僑報社の公式メールマガジン「日本僑報電子週刊」は、第1331号だった。
○ 今号のメルマガでもご案内しましたが、日中平和友好条約締結40周年記念・第1回「忘れられない中国滞在エピソード」の締め切りが6月末までと迫っています(下記参照)。
応募期間が約1カ月と短期間であったにもかかわらず、すでに約60作品が寄せられています。ご応募くださった皆様には、深く感謝申し上げます。締め切りまであと数日ですが、まだまだ多くご応募いただけるものと期待しています。
現在、鋭意受付(登録)作業を進めていますが、締め切りまでにご応募いただいたにも関わらず、応募後1週間が経過しても受領のメールが届かなかった場合は至急、事務局(E-mail: 40@duan.jp)までご連絡ください。よろしくお願いいたします!
○ 先週日曜になりますが、読売新聞(6月17日付)朝刊に、弊社の新刊『「大平学校」と戦後日中教育文化交流―日本語教師のライフストーリーを手がかりに』(孫暁英著)の書評が掲載されました(下記参照)。
また本日は、同一記事がオンライン版でも公開されました。http://www.yomiuri.co.jp/life/book/column/press/20180618-OYT8T50066.html
おかげさまで全国から注文が相次いでいます。読売新聞の書評掲載、また読者の皆様のご関心に改めて感謝申し上げます。
本書は、今から40年前の日中平和友好条約の締結を受けて、中国へのODA(政府開発援助)で始まった「大平学校」(在中国日本語研修センター)についての研究書であり、今年の同条約締結40周年を記念するにふさわしい1冊です。ぜひこの機会に書評をお読みいただき、本書を手に取ってご覧いただければ幸いです。
※ この「大平学校」に関する講演も行われる「改革開放と平和友好条約のダブル40周年記念シンポジウム」が6月30日、東京都内で開催されます(主催・日本華人教授会議)。日中翻訳学院の講師、武吉次朗先生も日本国際貿易促進協会相談役として、日中経済協力について報告されます。
ご関心のある方は、ぜひご参加ください。(詳細)http://www.h-kakyokajin.com/news.php?id=1837
○ 戦後日本を代表する詩人・大岡信が愛を詠嘆する珠玉集『大岡信 愛の詩集』(小社刊)の刊行を記念する「朗読・トーク&サイン会」を、「第1回漢語角読書会」として6月23日、東京・西池袋で開催しました。
http://jp.duan.jp/event/2018.06.23-ooka.pdf
本書は、大岡信が愛を称える『愛の詩集』を、その愛弟子の陳淑梅さんが中国語に翻訳した日中対訳版の詩集。テレビやラジオの中国語講師として知られ、現在、東京工科大学教授である陳淑梅さんと、フリーアナウンサーの奈良禎子さんによる朗読CD付で刊行され、注目を集めています。
「朗読・トーク&サイン会」では、この陳さんと奈良さんのお二人が『大岡信 愛の詩集』を日中2カ国語で朗読したほか、陳さんが翻訳の心得について講演、さらに陳さんと奈良さんがプロ目線による朗読のテクニックなどについて対談を繰り広げ、好評を博しました。
参加者からは「プロによる朗読、発声、翻訳テクニックのポイントを知ることができ、勉強になった」「また参加したい」などの声も……(後日報告の予定)。
このような読書会をこれからも展開していきたいと考えています。皆様、ぜひご参加ください!
第1331号日本僑報電子週刊目次
1)平和友好条約40周年・第1回「忘れられない中国滞在エピソード」締切迫る!
http://duan.jp/cn/
2)全五段の広告、日本僑報社サイトのトップに掲載
http://jp.duan.jp/
3)読売新聞が書評掲載――話題の新刊『「大平学校」と戦後日中教育文化交流』
http://duan.jp/item/206.html
4)最新刊『いま中国の真実は』、アマゾンで星5つの最高評価
http://duan.jp/item/260.html
5)第14回「中国人の日本語作文コンクール」 教師の指導体験文を募集!
http://duan.jp/jp/shido-list.html
6)福井中国語講習会創立35周年記念 段躍中氏講演会、7/8開催へ
http://duan.jp/news/jp/20180708.htm
7)日中翻訳学院「高橋塾」第1回中文日訳公開セミナー、7/21開催へ
http://duan.jp/news/jp/20180721.htm