『ことづくりの国』新装版記念「知られざる中国の最新事情報告会」、10/27開催へ
http://jp.duan.jp/event/2018.10.27fujimura.pdf 【日本僑報社発】日本僑報社は“鉄道の旅”で知られる関口知宏さんの著書で大好評ロングセラーである『「ことづくりの国」日本へ』の新装版の刊行をこのほど決定いたしました。これを記念して日中関係学会副会長の藤村幸義氏に「知られざる中国の最新事情報告会」と題し、進化発展のめざましい中国の最新事情についてご講演いただきます。
中国や世界を鋭く見つめた『「ことづくりの国」日本へ』と日本日中関係学会編の『中国の“穴場”めぐり』は今から4年前、小社からほぼ同時に刊行し、後者には関口さんの特別インタビューを掲載、ともに好評を博しております。毎日新聞の全5段広告(9/9付)にも後者の広告を大きく掲載いたしました。
この『中国の“穴場”めぐり』の企画・執筆・編集を担当し、関口さん特別インタビューの「聞き手」を務めた藤村氏は、この8月に「世界のIT拠点」といわれ急速な発展を遂げる中国・深セン(土へんに川)を訪問。「その発展ぶりに圧倒された」と驚嘆されています。
そこで今回は、藤村氏に知られざる深センの発展報告など中国最新事情を語っていただき、お隣の国・中国との今後のつきあい方について考えたいと思います。
[主 催] 日本僑報社 http://jp.duan.jp/
[日 時] 2018年10月27日(土) 14:00~16:30 (13:30~受付)
[会 場] 西池袋第二区民集会室・大会議室
〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-8-20
http://www.city.toshima.lg.jp/172/shisetsu/community/018.html
[定 員] 50名(先着順。ご興味のある方はどなたでも参加できます)
[参加費] 1000円(当日受付で申し受けます)
[申込方法]メールで日本僑報社事務局(info@duan.jp)宛にお名前、職業、連絡先(住所・電話番号)をご記入の上、お申し込みください。
【講師紹介】藤村幸義(ふじむら・たかよし)氏
1944年生まれ。日本経済新聞社北京特派員を経て1987年に北京支局長。1993年に論説委員。2001年から拓殖大学国際学部教授、2014年から同大名誉教授。日中関係学会副会長。著書に『アジア経済に未来はあるか』(東洋経済新報社、1997年)、『老いはじめた中国』(アスキー、2008年)、『中国バブル経済のからくり』(勁草書房、2012年)など。
【参考図書】
■『中国の“穴場”めぐり――ガイドブックに載っていない観光地』
日本日中関係学会編、日本僑報社刊
【特別収録】関口知宏が語る「異郷有悟」 日本との違いをかき集める旅
―中国鉄道大紀行3万6000キロで見つけたこと―
http://duan.jp/item/167.html
■『「ことづくりの国」日本へ―そのための「喜怒哀楽」世界地図』
関口知宏著、日本僑報社刊
★日本図書館協会選定図書
http://duan.jp/item/173.html