日本僑報社·日中翻訳学院創立10周年記念イベントの第4弾となる「日中中日翻訳フォ一ム」が11月11日(日)午後、東京・板橋区の大東文化会館で盛大に開かれました。参加者の林燕禎さんが報告を寄せてくださったので、紹介させていただきました(下記参照)。関係者の皆様には、このフォーラムに多大なご支援、ご協力をいただき、ここで改めて深く感謝申し上げます。
創立10周年記念イベントはこれで最後となりますが、このたび日中翻訳学院院長に就任された高橋弥守彦先生(日本翻訳協会会長)のご尽力により、フォーラム等は大変ご好評をいただきました。そのため、このような翻訳研究会を月一回のペースで開くことも検討しています。改めてご案内いたしますが、その節には皆様ふるってご参加ください!
このほかにも日中翻訳学院に関しては最近、うれしい知らせがありました。弊社の好評シリーズ『日中中日翻訳必携』が北京大学大学院・翻訳専攻院生の推薦図書に選定されたというのです。北京からのSNSの写真では、修士課程の教室のスクリーンに『日中中日翻訳必携』の表紙と編著者・武吉次朗先生の顔写真が大きく映し出されていました。
また最近、ある在日中国人留学生(博士課程)から連絡があり、本書シリーズを計10冊購入し、中国に持ち帰りたいとのことでした。
2007年の第1弾刊行から10年余り。本書シリーズが息長く、幅広く日中文化交流、学術交流に役立っていることがうかがえ、大変光栄に思っております。引き続き、よろしくお願い申し上げます。