日中翻訳学院の中文和訳講座「高橋塾」第三期スタート、日文中訳の新講座「建国塾」、意外にも日本人の申し込みが多い
2月6日に配信された日本僑報電子週刊第1359号によると、日中翻訳学院の「高橋塾」第三期スタートしました。日文中訳の新講座「建国塾」、意外にも日本人の申し込みが多いと伝えられています。
○ 本日、今年の中華人民共和国建国70周年記念・第2回「忘れられない中国滞在エピソード」の作文募集要項を発表しました(日本僑報社主催、下記参照)。今回より「中国人の日本語作文コンクール」と同じようにテーマを設け、さらに今年は「中国建国70周年」に関するテーマを加えて4つのテーマといたしました。
その第4のテーマは「中華人民共和国建国70周年に寄せて」。
これは、あなた自身がこれまでに実際に体験したり、気付いたりした「中国の変化」や、そこから描くことのできる「未来展望」など、今年建国70周年を迎えた中国に寄せて思うことであれば何でも結構です。それをもって、ありのままの現代中国の一面を振り返るとともに、中国体験者の一人ひとりから明るい未来への期待や展望を示したいと考えます。
応募期間は、2019年5月13日(月)~6月16日(日、必着)。昨年より少し早めになりましたのでご注意ください。素晴らしい賞と特典もご用意しています。募集要項をご確認の上、この機会にどしどしご応募ください!
○ 日本僑報社・日中翻訳学院の「高橋塾」第三期が2月から開講しました(下記参照)。日中両国の受講生たちが、講師で学院長の高橋弥守彦(たかはし・やすひこ)先生のご指導のもと、翻訳のプロを目指して日々努力を重ねておられます。先生をはじめ、ご参加くださった皆様に感謝いたします。
3月からは新講座「建国塾」も開講します。日文中訳の講座ですが、意外にも日本人の申し込みが続いており、驚くとともにその積極性を喜ばしく思っています。こちらはまだ受講生の申込受付中です。希望者はお早めにお申し込みください。
翻訳学院の関係では、前学院長の武吉次朗先生がNHK BS1のスペシャル番組「中国“改革開放”を支えた日本人」に登場されます(2月10日夜放送、下記参照)。番組サイトの予告編でもインタビューに答えられる武吉先生の姿が映っています。
※ 番組サイト https://www4.nhk.or.jp/bs1sp/x/2019-02-10/11/28111/2225640/
中国の改革開放40周年を記念し、中国の現代史と日中外交の歩みを改めて知ることのできるスペシャル番組です。どうぞご期待ください!
○ 先週のメルマガでお伝えした通り、日曜中国語サロン「星期日漢語角」は春節期間も休まずに行っています。今度の日曜日、2月10日も午後2時から5時まで開催します。場所は変わらず、東京・豊島区西池袋3-20-1 の「西池袋公園」です(池袋西口公園ではありません。お間違えのないようご注意ください)。詳細http://hyj.duan.jp/
昨日(春節の大年初一)は思いがけずベルギーのマークさんという方から、中国語と日本語によるメールが届きました。「僕の中国語はまだ弱いですから、日本語に続きます。……毎週の日曜日の集まりはまだありますか?」などとしっかりとした文章で書かれていました。
漢語角がますます国際的になっていることを実感しました。
今度の日曜も、多くの皆様とお目にかかることを楽しみにしています。よろしくお願いいたします!